鬼頭未来生誕祭2023 in SKE48劇場
8月14日「愛を君に、愛を僕に」公演
出演メンバー:青海ひな乃・赤堀君江・荒野姫楓・石黒友月・井上瑠夏・大谷悠妃・上村亜柚香・北川愛乃・鬼頭未来・坂本真凛・竹内ななみ・中坂美祐・仲村和泉・野村実代・松本慈子・大村杏
進行:青海ひな乃
お手紙
チームKll 青木莉樺より(代読:赤堀君江)
みくるへ。
20歳のお誕生日おめでとう。
みくるの人生の節目の年に、こうしてお手紙を書くことができて本当に嬉しいです。
加入当初から、年齢が離れてるにもかかわらず大人なみくる。
優しくて、一緒にいると楽しくて、ご飯に行っていつも率先して料理を分けてくれたり、何かあるとすぐそばにいてくれたり、みんなの感情をすぐに読み取って自分のことのように悩んでくれたり、自分以上に他人のことを心配してくれたり。
それって生きてて思うけど、簡単にできることじゃないよね。
一緒にいればいるほど優しさを感じます。
みくるとは加入当初、初めて楽曲を頂いた時、まだ誰にも気持ちをさらけ出せない中、二人でいる時初めてお互い「悔しい」って口にしたね。
その時一気に距離が近くなったかなと思います。
当時は悔しさだけが詰まったポジションだったけど、今はみくるの真目の曲で、10期とファンの皆さんの思い出が詰まった大切な楽曲のポジションです。
それをきっかけにどんどん仲良くなって、みくるのことをたくさん知って。
みくるはよく「勘違いされることがある」って悩んでるけど、それはその人がみくるの事何も知らないだけだからね。
みくるはあまり努力している姿を見せないし、悩んでいることも、悔しいことも口に出さないけど、沢山のポジションを覚えたり、ユニットを覚えたり、その姿がかっこいいなって尊敬しています。
だけど、やっぱり心配になるので私でよければ弱いところも見せてくれたら嬉しいな。
チームSの新公演の時、涙を流していた姿が忘れられません。
あの時何もできなくてごめんね。
今更かもしれないけど、みくるがステージでパフォーマンスしている姿が大好きです。
それはきっとファンの皆さんも同じだと思います。
チームが離れて会う機会が少なくなったけど、最近はツアーきっかけで一緒に過ごす時間が増えて嬉しい。
口には出してなかったけど寂しかったんだよ。
19歳の一年はみくるにとって沢山の変化があったと思います。
特に同じチームの同期の卒業はとっても大きなことだったと思うけど、卒業した同期も10期生。
みんなみくるが大好きだし、何かあったらいつでも駆けつけると思う。
それに、みんなみくるの味方だよ。
だからこれからも一緒にアイドル楽しもうね。
最後に、これから沢山莉樺の乾杯に付き合ってね(笑)。
大好きだよ。
素敵な一年に一緒にしようね。
チームKll 青木莉樺。
鬼頭未来より
先ずは、このような素敵な生誕祭を開いてくださった生誕委員の皆さん、そして今日、足元が悪い中、劇場へ見に来てくださったファンの方や、配信を見てくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
そして、お手紙は同期である莉樺ちゃんということで。
ほんとお手紙にもあった通り、10期生のオーディション合格してメンバーで集まる時に、その日から仲良くなって。
莉樺ちゃんとは4つ差なので、結構大人だなと思うところは未だに沢山あるんですけど、こんな子供にもね、優しく話しかけてくれたり 、大人だからこそ色々教えてもらったりして、すごい、20歳になるのを「乾杯できる」っていう意味ですごく楽しみにしてくれてたのが莉樺ちゃんで。
本当に、この活動の中でも、人生においても、辛いことがあった時とか悲しいなと思った時は、すぐ莉樺ちゃんに話すんですけど。
何だろうな、11個離れた妹がいるので、一応長女なんですけど、実はめっちゃ寂しがり屋だし、人に甘えちゃう癖がすごくあるので、特に莉樺ちゃんにはたくさん甘えさせてもらってるし、本当に莉樺ちゃんがいなかったら乗り越えられなかったことも沢山あって。
新公演のことを書いてくれて「何もできなくてごめんね」って言ってたんですけど、泣いてる時にずっとそばにいてくれるだけでその時はすごく自分の中で支えになってたので「いつも助けてくれてありがとう」っていう気持ちです。
誕生日の日に実は莉樺ちゃんと乾杯をしたんですけど、何かあれば多分すぐ誘われると思うので、またファンの方にも「莉樺ちゃんと乾杯したよ」って莉樺ちゃんとの楽しい思い出が報告できたらなと思います。
莉樺ちゃん忙しいのに書いてくれてありがとう。
はい、そして19歳の一年を振り返ってみると、SKEに入ってから、もう一年がすごくあっという間に経ってしまうので、19歳の一年はどんな一年だったかなって考えると、本当に、自分の心の変化とか考え方とか色々変わった一年で。
チームSだと、特に、同期が二人卒業してしまったことが結構寂しいなとは思うんですけど。
研究生の時は、そんなに絡みがなかった二人だったんですけど、チームSに昇格してからより仲が良くなって、やっぱ何かするたびに同期で固まってしまうので、10期は特に。
常に二人が一緒にいてくれてたんですけど、そんな二人がいなくなってしまって、すごくファンの方からもね「みくるん大丈夫?」って心配していただいたりとかしたんですけど。
チームSの先輩方はほんとに優しいので、本当に10期一人でも全然楽しく活動できてるので、安心してもらえたらなと思います。
19歳は、というか、さっき手紙でもあった通り、結構みくるんは誤解されやすいっていうのは、すごく未だにそうなんですけど。
どこら辺で勘違いされやすいのかわかんないんですけど、それは結構昔からで、ちっちゃい頃からなんか「みくるちゃんは話し掛けづらい」 とか「怖い」とか結構思われがちなんですけど、意外にしゃべってみたら「面白いね」とか「優しいね」って言われて。
まあ、友達もそんなに多くはないんですけど。
ファンの方は、自分のファンの方は結構未来の全てを受け入れてくれてる方が本当に多くて、こんな派手髪にしても、こんな爪が長くても、ちょっと反抗しても「みくるんは可愛いからいいよ」とか言って優しくしてくれて、ファンの方も甘やかしてくれる方がとても多いんですけど。
こんな勘違いされやすい私を、全力で大好きって思ってくれているファンの方が自分の中にはいるんだよっていうのを、今日の生誕祭でより感じたし、普段の配信のコメントだったりとかSNSとかで感じてるので、本当にいつも感謝しかないです。
そして、自分は歌もダンスも未経験で入って、強みは正直無いし、いい意味で目立つ部分もないからこそ、あまりファンの方の目につくことも少ないのは事実なんですけど。
自分てアイドル向いてないなって正直思うこともいっぱいあるし、家族とも、こういう活動の上で話し合うことも多いんですけど。
話し合う度にとかファンの方の顔を見る度に「もう少しアイドル頑張ろうかな」って思えるので、アイドルでいる限りはみくるのこと優しい目で見守ってくれたらなと思います。
20歳になったので、やっぱ大人の仲間入りじゃないですか。
いつも家族に甘えてばかりでほんとに何もできないので、二十歳は自立して、一人で考えて、言い訳せずに行動できたらいいなっていうのが二十歳の目標で、アイドルとしての目標は、そうだな、配信を頑張る。
配信をもう少し頑張ろうかなと思うんですけど。
配信ってね、色んな48グループのファンの方だったりとかが見てくださってるので、配信とかで少しでもチャンスをつかんでいけたらなって思いますし、他の活動の幅も自分の中で広げていけたらなと思いますので。
頑張ります。20歳。
後は、家族ですね。
私の家族はとても過保護なんですけど、皆さんご存知グランマとかもね、劇場に、関係者とかじゃなくて、ちゃんと応募して来てくれるんですけど。
久しぶりにね、今日公演に来てくれてグランマも、家族も見に来てくれたり、友達も来てくれたりして、多分、私がアイドルをしてる姿って普段じゃ想像できないと思うんですけど、この公演を通して「みくる意外に踊れて歌えて、キラキラアイドル頑張れてるよ」っていうが今日伝わってくれてたらいいなと思うし。
そうだな、19歳の一年は仕事のことでもプライベートのことでもいろいろ悩んだり悲しかったりしたんですけど。
本当に20歳は、笑顔で幸せにあふれた一年に、ファンの方ともだし、家族とも友達とも自分の身近にいる人と素敵な一年にできたらいいなと思うので、これからもみくるのこと大好きでいてください。
本当に今日はありがとうございました。
#愛を君に愛を僕に
#鬼頭未来生誕祭2023
足元の悪い中会いに来てくれて本当にありがとうございましたしあわせみんなだいすき pic.twitter.com/aUvZlp7rwd— 鬼頭未来 (@kitomikuru_396) August 14, 2023
それではまた(●´ω`●)