井上瑠夏生誕祭2023 in SKE48劇場
6月23日「愛を君に、愛を僕に」公演
出演メンバー:青海ひな乃・赤堀君江・荒野姫楓・石黒友月・井上瑠夏・大谷悠妃・上村亜柚香・北川愛乃・坂本真凛・杉山歩南・竹内ななみ・中坂美祐・仲村和泉・野村実代・平野百菜・松本慈子
進行:赤堀君江
お手紙
チームS 青海ひな乃より
るちゃんへ。
22歳のお誕生日おめでとう。
そして手紙を書かせてくれた生誕委員のみなさんありがとうございます。
ひちゃんです。
まさか手紙を書かせてもらえる機会をいただけるなんて思ってもなかったのでびっくりしたけど、それくらいファンの方にも「ひちゃん・るちゃんコンビ」を好きになってもらえてると思うとすごく嬉しいです。
私はるちゃんが本当に大好きなので、今回は愛の深いラブレターを送りたいと思います。
まず、私にとってるちゃんは癒しです。
ずっとどんだけ疲れていても、るちゃんのそばにいると落ち着くし、楽しくなって元気になっちゃうし、なんかひっつきたくなる存在です。
ファンの方はびっくりするかもしれないけど、見た目とは逆で、私がるちゃんに甘えるタイプです。
でも、多分それは私だけじゃなくて、いろんなメンバーやファンの方も、るちゃんにしかない独特なふんわりとした雰囲気がみんなを笑顔にしていると思います。
存在だけでそういう明るい気持ちにさせれるのって簡単じゃないから、おるーさんのすごい強みだなって思うし、羨ましいです。
でも、ひな乃が一番好きです。
私は、るちゃんに本当にちょっかいかけすぎて、ダルがらみがすごいし、本当に普通の人だったら怒られてるレベルなのに、笑顔でノリよく返してくれてありがとう。
でも、本当に嫌だったら言ってね。
その時はるちゃんを傷つけたくはないからね。
だからごめんね、本当に嫌だったら。
おるーさんと私は叶えたい夢があって、それは熊本でライブをすることです。
昔、全国ツアーで行く予定だったけど、中止になっちゃって、私もすごい悔しかった。
だから、ひな乃も一緒にそのステージに立ちたいし、おるーさんの夢が叶うといいなって心の底から思うよ。
だから、声に出して言うのって大事だと思うから、ひな乃からも言います。
熊本でライブをしよう。
そしてるちゃんの地元に遊びに行かせてね。
優しくて可愛くておバカで、でも、しっかり者で泣き虫で、でも、強くてかっこいい先輩、るちゃんが本当に大好きだよ。
これからもずっとお友達でいてね。
また一緒にくだらない話をして、笑いあって、たくさん思い出を作りましょう。
早く遊ぼうね。
青海ひな乃より。
井上瑠夏より
はい、まずは、こんなに素敵な生誕祭を開いてくださったファンのみなさん、今日劇場に足を運んでくださったみなさん、DMMで見てくださってるみなさん、アーカイブで見てくださってるみなさん、あと、ロビーで見てくださってるみなさん、そして、今日出演してくださったメンバーのみなさん、スタッフのみなさん本当にありがとうございます。
まずは、お手紙がひちゃんからだったんですけど。
ひちゃんは手紙にも書いてた通り、よくなんか引っ付いてくれる事が多くて、なんか後輩っていう感じが全然しなくて、めちゃくちゃいい意味で。
いい意味でだよ、生意気だけど!
でも、妹でもあるし、お姉ちゃんでもあるし、なんかさり気なく隣にいてくれてすごく安心する存在ですし、なんか、普段からも「熊本行きたい!」って言ってくれてるのがすごく嬉しくて。
今日もね、公演前に一緒にいてくれたりとか、すごくチームSになって、またまた、もっと距離が縮まってすごく嬉しいので、これからもよろしくお願いします。
一緒に遊びに行ったり、一緒に思い出を作っていきたいと思います。
ひな乃に手紙を任せてくれたファンのみなさんありがとうございます。
はい、そうですね、私、22歳になったんですけど、21歳の一年は、活動面から言うと、まず、8期生の「単独Zepp」をさせていただいてすごく嬉しい幕開けができて、最近だと「SKE48のドリームクルーズ」っていう、九州出身のメンバーだけが担当させていただくラジオで、私は熊本県出身なんですけど、熊本を一ヶ月まるまる担当させていただいて、地元の熊本に関するお仕事がずっとしたいって思っていたので、そのお仕事ができてすごく嬉しかったなって気持ちと、あとは「ゼロポジ」が、MCを担当させて頂いてるんですけど、9月末で終了するっていうことで、私は2020年の自粛期間らへんからMCに就任させていただいていて、8年も続いた番組っていうのがまず本当にSKE48で続いた番組っていうのが本当にすごいことで。
その3年間も私がMCとして担当させていただいたことが、私の中ではとっても大きくて。
最初はMCって聞いてすごくプレッシャーだったんですけど、私はどちらかというとゲスト側みたいに、いつも自由に楽しく任せてもらえたなと思って、MCする時は、メンタル面でもいろんなところで強化させられたMCだったなって思いますし、これからも活かしていけるように頑張りたいなって思ってます。
あとは、やっぱり全国の歌番組に出れたことが私はすごく嬉しくて「絶対インスピレーション」で選抜メンバーに選んでいただいて、私は選抜で活動できることを一番大切にしているので、その選抜メンバーとして歌番組、全国に出れたことがすごく嬉しくて。
やっぱり熊本、地元で地元の人に見てもらえたことが嬉しくて、お正月帰った時も、私の身内じゃない方が「見たよ!」って。
親戚の方とか身内が、私のお母さんのハトコとかも連絡くれたり、家族に連絡が着たりとか、それが私はすごく嬉しくて、地元の友達とかも「いつ歌番組出るの?」とか帰る度に言われてたので、そこで1つ自分の活躍してる姿を見せることができてすごく嬉しかったなって思います。
あとは、最近は、7月29日と7月30日に「CBCラジオ夏祭り」があるんですけど、そこで「SKE48のなるべくしゃべりたい」と熊本ラーメンの「麺屋あさひ堂」さんとのコラボ丼のメニューのアンバサダーを務めさせていただける事になって。
ありがとうございます。
それがすごく嬉しくて、番組メールからまだね、6月28日まで案を送れるので、食べたい丼物があったら是非送っていただけたらいいなと思います。
後は「BOMB」さんで江籠さんと一緒にグラビアをさせていただいたりして、いろんな事に挑戦させていただくことができたなっていう一年だったかなと思います。
そして、私がこの一年振り返ってみて、新公演の準備期間ぐらいから最近まで、なんか自信を失ってしまうような出来事が多くて。
すごく、7年間、私が頑張ってきたことは「正解だったのかな?」とか、どんどん自信を失っていって、自分の好きなことを発信することも怖くなったり、自分の気持ちを言うこともあまり言えない自分がいて。
どうしたらいいかわかんなくなって、いっぱい自分と向き合って、いっぱい悩んで、いっぱい壁にぶつかってもがいた一年だったかなって思います。
そうですね、私は「FRUSTRATION」から続けて選抜メンバーに選んでいただいてるんですけど「もう常連だね」とか、すごいそういう言葉を頂いたりとか見たりとかするんですけど、全然そんなこと1ミリも思ったことなくて、その瞬間は一度もなくて。
上を目指すことも難しいんですけど、その位置を維持することはもっと難しくて、でも、私は15歳、中学校3年生の時に SKE48の8期生のオーディションに受かって、それまでは「第2回AKB48ドラフト会議」の候補生で、最後の最後でチャンスを逃してしまって、それが人生の中で一番悔しくて。
15歳から最後のチャンスだと思って受けたのがSKE48の8期生のオーディションで、なりたくてもなれなかった悔しさがあるから、こんなところで弱ってちゃだめだなってすごく思って。
私は選抜になれるなれないではなくて「センター」になれるなれないぐらいの上を目指す気持ちで勝負していきたいなって思っています。
そんなのどの立場で行ってるんだよって思う方もいっぱいいると思うんですけど、やっぱり上を、高ければ高いほど熱くなれるじゃないですか。
なので私は、こういう喋り方だから、全然気持ちが伝わらなかったりとか、気持ちがわからなかったりするかもしれないけど、15歳から熊本から名古屋に来た「覚悟」は、覚悟を持って私はここに来ていて、人生をSKE48にかけるって決めたからこそ、これからどうなりたいかって自分が考えた時に、やっぱりなりたくてなったアイドルだから、上を目指さないとアイドルになった意味がないって私はすごく思っていて。
なので、みなさんと一緒に力をつけて、熱量を上げて、もっともっと前進していけるこれからにしていきたいなって思っています。
そうですね、だから去年はあんまり自分の気持ちとかあんまりファンの方に言えなかった分、これからはもっと自分の思いとかも伝えていきたいなって思っていますし、やっぱり私が一番頑張れるのって、本当にファンのみなさんの支えが大きくて「もっとわがまま言ってもいいんだよ」とか「どんなことでも応援するからね」っていつも味方でいてくださるみなさんがいるから私は今ここにいて、本当にみなさん一人一人の存在がなかったら私は今このステージに絶対立てていなかったってはっきり言えるくらい、ファンの方の存在が本当に本当に大きくて。
7年間やってきて自分が一番変わったなって思うことは、何か悩んだりぶち当たったりした時に、一番にファンの方の言葉とか顔とかが常に浮かぶようになって、なんか私は1人じゃないんだなって、こんなにたくさんの方が応援してくださっていて「こんな自分じゃダメだ!」って「私がもっと頑張らなきゃ!」っていう気持ちにさせてくれていて。
なので、こんな私ですけど、やる気だけはあるので、私は言葉で伝えるのがちょっと苦手な分、パフォーマンスとかこれからでみなさんに私のやる気、本気を受け取ってもらえたら嬉しいなって思います。
私のアイドル人生なんですけど、私だけじゃなくて、ファンのみなさんと一緒に作ってる「私のアイドル人生」だと思ってるので、私一人だけじゃないので、みなさんと一緒に着実に力をつけてさらに勢いのある一年にできたらいいなと思います。
これからも、こんな私の応援をよろしくお願いします。
生誕祭ありがとうございました🥺🤍
一度は諦めかけた夢だけど
やっぱり私はアイドルが好きで、
諦められません。
想いを聞いてくださった
皆さんありがとうございました!
センターになりたいです!!
これからも応援よろしくお願いします!#愛を君に愛を僕に#井上瑠夏生誕祭2023 pic.twitter.com/BDRFJ76R5Y— 井上 瑠夏 (@Inoueruka_48) June 23, 2023
それではまた(●´ω`●)