末永桜花生誕祭2022 in SKE48劇場

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2月28日末永桜花生誕セレモニー

 

出演メンバー:相川暖花・浅井裕華・井田玲音名・佐藤佳穂・末永桜花・髙畑結希・谷真理佳・福士奈央

 

 

末永桜花ソロ歌唱:「少女たちよ」

 

進行:佐藤佳穂

 

 

お手紙

浅井裕華より

 

おーちゃんへ。二十歳のお誕生日おめでとう。

おーちゃんが二十歳かぁ。何回聞いても驚きます。

今まで何回も遊びに行ったり一緒に練習したりしたけど、この一年は特に一緒にいる機会が増えた気がします。

 

私が思うおーちゃんの最初の印象は「ヒョウ柄の髪が長い小柄な女の子」というイメージで、不思議なオーラがありました。

正直、最初はあまり話すことも無くってどういう子なんだろうって思っていたけど、それからもあんまり話すことはなかったよね。

そんな私とおーちゃんが深く関わりを持ったのは、チームE、「SKEフェスティバル」公演の初日だと思います。

当時、14人しか正規メンバーがいなかったチームEに新公演ができると決まった時、その初日に研究生二人だけが出れるという大チャンスがまわってきたよね。

私も負けず嫌いだし、私から見るおーちゃんもとっても負けず嫌いだと思います。

同期から先に昇格したメンバーもいたり、研究生がみんなあせり出した頃、このチャンスを絶対逃したくなくってとにかく必死だったよね。

二人とも「やります!」って断る手段なんて絶対になくって、初日に選んでもらえたよね。

 

お互い刺激されながら練習した期間を思い出すと、その相手がおーちゃんで本当に良かったです。

そして今となっては同じチームで活動することができてとっても嬉しいです。いつもありがとう。

同じチームになって同じ選抜メンバーになって、普段から一緒にいることが多いし二人きりでお出かけすることも多いよね。

おーちゃんが辛いラーメンが好きな事も、ペットが可愛い話も、ガチで電車が好きな事も、一緒にいないと分からない事を知れたり話してくれるのが嬉しいよ。

でも私はメンバーとしておーちゃんの事を近くで見ることもあれば、ドラマや映画に出ているおーちゃんを遠くから見ることもあります。

そんないろんなところで活躍しているおーちゃんを見ると、おーちゃんにとってアイドル「SKE48」は天職のような気がします。

もちろんつらい事だってあるし、報われない事、思うようにいかない事、自分のした努力が誰にも見てもらえない時だってあります。きっとおーちゃんも沢山沢山あったよね。

でもそれに負けず、自分のことを好きになってくれるファンの方のためにできることは何か、これをしたらファンの方は喜んでくれるかなって常にファンのために動いて、それも自分のためにつながっていろんなチャンスを自分の力で掴んでいくおーちゃんは本当にかっこいいです。

そんなファン思いなおーちゃんだから、きっとこれだけのファンの方を夢中にさせているんだろうと思います。

おーちゃんのアイドルとしての生き方、考え方を見ると時々ハッとさせられるし、今回のシングルでもフロントに立つおーちゃんを隣から見ているけど、そこから見るおーちゃんはいつ見ても輝いていてキラキラのアイドルです。

自分の見せ方や自分の立ち位置、自分のキャラクター、全てを自分のものにしているおーちゃんはSKE48にとって唯一無二の存在だよね。

これからも堂々とザ・王道アイドルでいてほしいし、アイドルでいる時間を心から楽しんで、輝き続けるおーちゃんを楽しみにしています。

こうやって二十歳というおーちゃんの大事な節目の年にお手紙を任せてくださった生誕委員のみなさん、本当にありがとうございました。素直に嬉しかったです。

 

最後におーちゃん、いつもそばにいてくれてありがとう。

沢山の刺激をくれた、私にとってとても大切な人です。

何かあったら相談ものるし、パンクしそうだったら息抜きすればいいから、メンバーにもファンの方にも沢山頼ってね。

私もファンのみんなもずっとおーちゃんの味方です。

SKE48 チームE 浅井裕華より。

 

本人のコメント

まずは、こうして生誕祭を開いて下さって、集まって下さったみなさん、配信で観て下さっているみなさん、そしていっしょに出演してくれてるメンバーのみなさん、ほんとにありがとうございます。ありがとうございます。

ほんと、13歳とかで加入した私ももう20歳ということで、でも20歳になってもこうしてピンクできゅわきゅわで、自分で言うのもあれですけど、きゅわきゅわで頑張っていきたいと思うので、20歳、節目ではあるんですけれどもこれからも変わらず一緒にいて下さると嬉しいなと思います。

そして、お手紙を書いてくれたゆうかたんも。

いやぁ、まさかゆうかたんと思わなくて、一緒に沢山、初日をきっかけに一緒にいる事が多くなって、ほんとに最初は多分ヒョウ柄って思われてたんですけど、そう、本当に、こうしてお手紙を書いてくれてゆうかたんにとってそんな人物だったのか私って、すごい改めて聞く事ができてすごい嬉しかったし、これからも一緒に活動できたら嬉しいなと思います。プリマステラとしても沢山一緒に活動させて頂いてるので、お手紙もありがとうございます。

 

当に20歳になってやっぱり大人って言われる、大人っぽくなったねとか大人な年齢になるからって思うんですけど、やっぱりそうですね、大人になりたいと思う部分もあるんですけど、やっぱりこれからも自分らしく自分の好きなものを貫いて活動できたらいいなって思うし、なによりも私は本当にファンのみなさんのおかげでこうして活動が続けられていますし、今回の3月9日に発売されるSKE48の最新シングル、Newシングルの「心にFlower」では、初めてフロントポジションに立たせていただくことになって。

ずっと3番手とか、「フロントに勝つことが目標です」「まずはフロントに立つことが目標です」っていうのをいつだろう、もうずっと前の生誕祭から目標として掲げさせて頂いていて、自分にとってはその生誕祭で発言している時は「まぁまだまだ先だしな」とか「まぁそんな簡単に実現すると思ってないし、後何十年かかるかわからないけどなー」って思いながら言った言葉をこうして10年以上経たないうちにこの3番手、フロントに立たせていただくことができて。

選抜で活動をさせて頂いてる中で、ずっともう2年くらい同じ7番手のポジションで停滞、停滞っていうかそのポジションをキープしてて、自分の中でそのポジションに立つことってやっぱりそんなに簡単じゃないし、選抜として活動させていただいたり、私が心折れずにSKEでいられてるのは、本当にみなさんの応援だったり支えであって、みんなの声一つ一つが力になってずっと活動を続けられていたんですけど、だからこそみんなのおかげで立ててるポジションだからこそ、なんだろう、ここのポジションに対して思うことがあったわけではないんですけど、そうだなぁ、できるなら「もうちょっと前に行きたい」「フロントに立ちたい」っていう目標があったので、今回、そうですね、立つことができて本当にみなさんに一番最初に伝えたかったです。本当にいつも応援してくださってありがとうございます。

 

いつもは人と人の隙間からカメラを狙ってビームで見てたんですけど、今回は本当に自分が見てなくてもカメラが目の前にいて、でもそれと同時に自分がここにいていいのかなぁとか、なんかまだまだ人の前に立てるほどの自信が全然ないなって思って、ファンのみなさんがせっかく立たせてくれたから全力で頑張ろうって思ってたんですけど、私、末永桜花が力不足だよって言われないようにすごい頑張ろうって思ったんですけど、これからも同じポジションに立てることがきっと、ね、そんな簡単にないと思いますし。

そうですね、またこのポジションに立ちたいと思うし、けどそんな簡単にね、立てるわけではないので、なかなか「また戻ってきます」とか「次のシングルでもここに絶対立ちます」って言いたいけど言えない自分がいて。

なんだろう、そのね、なかなか、みんなのおかげだからこそ自分にもっともっと力をつけて行きたいなっていう風に思ったし、魅力的なメンバーになれるようにもっとこれからも自分自身も頑張ってたいなと思いますし、今までの生誕祭で掲げてた目標の「トーク会のフル部数にする事」と「フル部数を全部完売させる事」が目標ですっていうのをずっと前の生誕祭とかでも言ってたんですけど。

それも結構沢山のファンの方が前回のトーク会とかでも沢山「もう買えなかったよ」「おーちゃんのトーク会行こうと思ったのに買えなかったよ」って言って下さる方がいて、まぁその分他の子に行ってるんじゃないかなって思ったりもしたんですけど、でもほんとにみなさんはそうやって沢山私に会いに来てくださって、SKEの話だったり趣味の話だったり、いろんなお話をニコニコしながら私のレーンでお話ししてくれるのがすごく嬉しくて、沢山の人が「会いたい」って思ってもらえるようなアイドルでいられるようにこれからも頑張りたいですし、今までの生誕祭で掲げてきた目標は全部継続していきたいなって思うし、本当に高い目標だしなかなか簡単に立てるわけじゃないし、この継続をするとも難しいとは分かってるんですけど、いつかはですね、卒業するまでにはですね、まぁ卒業がいつになるかわかんないんですけど、卒業するまでには自分の隣のポジションのセンターにもいつか立てたらいいなって思ってます。ありがとうございます。

そう、なんかね、一つの目標叶えたらどんどん違う目標言ってくから「欲張り!」とか「全然満足しないじゃん!この推しメン!」って思うと思うんですけど。

そしてね、なんかいろいろなグッドをねみなさん沢山着用してくれたり、イベントに沢山参加してくれたり、それこそね、トーク会だったり握手会とかだったり、色々なものに参加してくれてみんなのお財布が心配なんですけど、みんな「そんなことないよ」って言って、なんて言うんですか?セレ活?セレッソール活動を続けてくれてるのが本当に嬉しくて私は。

そうですね、みなさんに沢山甘えさせてもらってるので、今年もみんなにもっともっと沢山の愛を返していきたいし、みんなが「おーちゃんがすごいね」って「立派になったね」って言ってもらえるように、そうですね、みんなに夢と希望を与えれるようなアイドルでいられるように、そして個人の力もつけていけるように頑張りたいですし。

そうですね、2年前くらいから、昨年おととしぐらいからさせて頂いている演技のお仕事も、「名古屋駅最終列車」には3年連続で呼んでいただけたり、今回は3話連続で出演させていただいたり、映画にも、5月公開の映画にも出演させていただいたりと、演技のお仕事もこれからもしていきたいなって思うし、全国の地上波でみなさんに私の姿をお届けできるように頑張りたいと思うので。

なかなかね、思うように会いに来れないご時世ではあったりするんですけど、私が逆にこういう時にはみなさんの元に届けられるように、もっともっと活躍できるように頑張っていきたいと思うのでこれからも応援よろしくお願いします。

 

ありがとうございます。

 

 

 

おーちゃん20歳のお誕生日おめでとう。

王道アイドルを貫いて、この一年も素敵な年になりますように。

 

それではまた(●´ω`●)