中坂美祐生誕祭2022 in SKE48劇場

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6月20日中坂美祐生誕祭

 

出演メンバー
青海ひな乃・赤堀君江・石塚美月・井上瑠夏・上村亜柚香・北川愛乃・鬼頭未来・坂本真凛・杉山歩南・竹内ななみ・都築里佳・中坂美祐・仲村和泉・野村実代・平野百菜・松本慈子

 

 

 

進行:上村亜柚香

お手紙

都築里佳より

 

拝啓。

まだ6月というのに真夏のような暑さが続いておりますが、中坂様におかれましてはお元気でご活躍のことと存じます。

なんて堅苦しい前置きは一旦置いといて。

十歳も歳が離れてて、在籍年数も7年差、世間的に言えばアラウンド30、略してアラサーの私と普段から仲良くしてくれて本当にありがとう。

親友だとかマブだとか、言い始めはおふざけだったけど、気づいたら一緒にいるしこれは本格的にマブですね。BIGラブ。

なんてふざけたノリにも、48が大好きで、SKE48になりたくてオーディションを受けて、SKEに来てくれたなかちゃん。

そんななかちゃんだからこそ「SKEとしてこうあるべきじゃないか」とか「こうしたい」とかきっと沢山思う事もあったよね。

でも、真面目ゆえに周りのことを気にしてなかなか意見を言い出しにくかったりもしたよね。

それでも勇気を出して気持ちを伝えようとしてくれた姿。

口だけじゃなく、ちゃんと行動で示そうと努力し続ける姿、私はちゃんと見てきたよ。ちゃんとわかってるよ。

SKEはみんな真面目でいい子だけど、なかちゃんほどくそ真面目でSKEに対して真直ぐな子はなかなかいないんじゃないかなって思う。

実際、美晴と二人でなかちゃんを「もっと正当な評価をされるべきだ」って熱く語ったこともあるくらい。

新公演のレッスン期間中、めずらしくなかちゃんが泣きながら私に気持ちを伝えてくれた時、この子のことは本当に大切に守っていかなきゃなって心から思った。

なかちゃんが嬉しい時や悲しい時、すぐに伝えたくなる存在でありたい。

悲しい時や悔しい時は、そっと涙の雨からなかちゃんのことを守ってあげられる存在でありたい。

なかちゃんが心から甘えられるお姉さんのような存在でありたい。

こんなに私の気持ちを突き動かしてくれたのは他の誰でもない中坂美祐、あなたの真っ直ぐな思いです。

いつまでも私はずっと中ちゃんの味方だよ。

大好きな中ちゃんの17歳の一年が幸せで輝かしいものでありますように。

最近ちょっとづつ会話にため口が混ざるようになってきて、「あぁ本当に心開いてくれてるんだなー」って嬉しくなってる都築里佳より。

 

本人のコメント

 

まずは、こんなに素敵な生誕祭を開いてくださった関係者、生誕祭に関わってくださったみなさま、そして足を運んで劇場に遊びに来てくださったみなさま、配信で見てくださっているみなさま、そして一緒に出演してくださったメンバーのみなさま本当にありがとうございます。

お手紙はぴよすさんからだったんですけど、この2日間トーク会があって、ずっと一緒にいたんですけど、なんか手紙誰だろうとか、自分が読むとか、色々ばらしてきたりして。

でもぴよすさんが読むならぴよすさんだろうなとか、なんとなく思いながら過ごしてたんですけど、ほんとにぴよすさんからで。

一年前の生誕祭を開いて頂いた時には、「ぴよすさんと仲良し」っていう話をぴよすさんがして下さった時に、チームSのメンバーが「辞めといたほうがいいよ」って言うくらい、全然ではないんですけど、まだ距離があったんですけど、この一年で本当にぴよすさんがすごく寛大な心で私の事を迎え入れてくださって。

さっきも手紙に書いてあったんですけど、本当にたまにため口が出てしまうくらい親友でマブで大好きな存在に近づきというかなってしまって、川嶋美晴には申し訳ないんですけど私もぴよすさんが大好きです。

16歳の一年は、楽しいことも沢山あったんですけど、悔しいことも沢山ある一年だったなと振り返って思いました。

まずは、8月に「SKE48の大富豪は終わらない」というゲームで、私が久しぶりにイベントをやりたいと立候補させていただいて。

ドラマ「大徳さん殺人事件」というイベントに参加させて頂いて、有難いことに2位という素晴らしい順位をいただきました。

その時沢山プレイしてくださって私のことを応援してくださったみなさん本当にありがとうございます。

2位だったので、自分で役を選ばせていただいたんですけど、演技未経験ながらも一番多分難しいであろう犯人役をやらせていただきまして、貴重な経験だったんですけど、あのYouTubeの方で沢山の方に見ていただいて、沢山の方に「良かったよ」って褒めて頂いて本当に嬉しかったです。

少しだけ演技に興味を持ったんですけど、自分はやっぱり感情を表に出すことがすごく苦手なので、しばらくはまだお勉強で舞台だったりを見に行ったりしてお勉強していきたいなと思っています。

そして今年の1月にドラゴンエッグさんの方でCM選抜のイベントがあったんですけど、その時は声を大にして「立候補します」って言ったわけではなかったんですけど、ファンのみなさんがすごい一丸となって応援してくださったおかげで、すごい接戦になりまして、8位までがCMに出演することができたんですけど、残念ながら10位。

でもこんなに沢山のメンバーがいる中で10位っていう結果を頂けたっていうことは、本当に沢山の方が応援してくださって沢山の方に支えて頂いて頂けた順位だと思っているので、私は残念な順位というよりかは私とファンのみなさんでこの一年間築いてきた、あのなんだろう、絆が生まれた素敵な順位だと思っています。

年齢の関係で色々できないことだったり、まだまだ制限がある中なんですけど、ずっと応援してくださってるファンのみなさんのおかげで16歳の一年は1歩ずつ前に進めたので本当に幸せな一年でした。ありがとうございます。

そうですね、10月の周年の公演の日にチームSの新公演だったり、新世代コンサートが発表されたんですけど、新世代コンサートが12月に行われた時にはすごく悔しい立ち位置だったり、すごく悔しいポジションだったりということがすごく多くて。

でも、その12月の、私だったら今思えばその立ち位置だったりその場所が正解だったなと言うか、その時はまだ前に行けるって言うほど自分の中で「全部を出しきれていたかな?」って考えたら「そうでもなかったな」って思って。

もっともっと前を目指したいと思う、心に火がともるというか、心が燃えて今年に入ってすごく自分の中で前進した半年だったなと思うんですけど。

新公演が始まって、最初は初日に何人出れるとか全員が出れるっていうのを知らなかったので、初日メンバーに絶対なりたいという思いで1月から「重ねた足跡」公演すごく頑張ってきたんですけど、その中で沢山の方に「中坂のパフォーマンスがすごくいい」とか褒めていただけることが多くなってきて自信にも繋がっていったんですけど、なんだろ、褒めて頂く度に「もっともっと前に出たいな」っていう思いが強くなりました。

新公演ではすごい歌割が最初の方にあったりだとか、ポジションを一列目で踊らせていただく機会があったりだとか、すごく素敵なポジションを、中坂というポジションを頂けたことは嬉しいことなんですけど、私はもっともっと前を目指して、もっともっと沢山の方に注目してもらえるポジションで踊っていきたいなって思っています。

すごいこの新公演の期間で自分は成長できたし、考え方とか、SKEに取り組む姿勢だったりとかがすごく変わった期間だったなと思っていて、今まで何事もがむしゃらに、何事もがむしゃらに突き進んでいけばいいと思って、とにかく突っ走ってきたんですけど、そのせいで周りが見えていなかったり、なんだろう、自分の意見が正しいと思うと他の意見に耳を貸さなくなるタイプなので、そういうところが良くなかったっていうことに気づかされたりだとか、すごく2ヶ月の間に自分の今まで良くなかったって言うか、もっとこうした方がいいというポイントって言うんですか?がいっぱいわかった2ヶ月で、沢山新公演の期間にダンスを教えてくださったり、気持ちの入れ方だったりいろんなことを教えてくださった先生方にも本当に感謝しかないです。ありがとうございます。

先ほどのMCで話させていただいたんですけど、今年は成長の年にしていきたいなと思っています。

この2ヶ月の間で「変わったね」って言ってくださる方もすごく増えて「中ちゃんのパフォーマンスが好きだよ」って言ってくださる方も増えてとってもとっても嬉しいんですけど、中坂は18歳を勝負の年にしていきたいと思っているので、勝負の年を控える17歳はその勝負で戦える、勝てるような私になれるような成長をしていきたいなと思っています。

どんなことで成長ができたり、どういう風になれば自分の力になっていくかはまだまだ分からないと言うか難しいんですけど、少しでも沢山の方に中坂美祐という名前を知っていただいたり、SKE48という名前を知っていただけるように私自身、沢山行動していったり、いろんなことをやっていきたいなと思っているので、少しでもみなさんの恩返しができるようにだったり、みなさんに「自慢の推しだよ」って言ってもらえるような、そんな中坂美祐に成長するために17歳沢山頑張っていきたいと思うので暖かく見守って頂けると嬉しいです。宜しくお願いします。

ありがとうございます。

17歳と言うか本当は16歳の生誕祭の日に言うつもりだったんですけど、言い忘れちゃって、一年越しなってしまったんですけど、私は高校生の間に叶えたい夢がありまして、高校生の間に制服グラビアがやりたいです。

私は先日のゲネプロで関係者のみなさまにはお話しさせていただいたんですけど、自称「SKE48一制服が似合う女」だと思っているので、是非、これを見ている関係者の方がいらっしゃいましたら、中坂美祐に制服グラビアをさせて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

そして、この新公演の期間にすごく私の中で大きな存在になっていたのが同期のみんなです。

辛いことも悔しいことも嬉しいこともチームSの9期と一緒に乗り越えてここまでやってきて、私が辛い時には沢山話を聞いてくれたり励ましてくれたり、中坂は、中坂は大丈夫だよって沢山言ってくれたチームSの9期のみんなにはすごく感謝の気持ちでいっぱいですし、配信だったりゲネプロに足を運んで見に来てくれた9期のみんなが直接「中坂のこういうところが良かったよ」とか「中坂のパフォーマンスが一番綺麗だったよ」とか、沢山連絡をしてくれて、同期の存在ってこんなに大きくてあったかくて、私にとって9期って大切な仲間たちで、みんな離れ離れになりたくないし、みんなともっともっとずっとこれからも上を目指していきたいので、17歳の内にっていうか、今すぐにでも9期のみんなで何かお仕事ができたらいいなと思っています。

ありがとうございます。

まだまだ4年目で、未熟な14人ですが、力を合わせればどの期にも負けないくらいパワーを持っていますし、どの期にも負けない個性を持っていますし、本当に本当に伝説の9期だと思うので、是非9期生みんなで何かお仕事ができたらいいなと思いますので、この二つが17歳の内にかなったら嬉しいなということです。

沢山のファンのみなさんに支えて頂き応援して頂き、家族だったりメンバーだったりに支えて頂き、16歳の一年ここまで、ここまでやってこれたんですけど、17歳もすごい反抗期ですし、生意気ですし、みなさんにたまに怒ったり当たってしまったり、家族のみんなに当たってしまったりすることもあるかもしれないんですけど、自分の中で成長する年にするので、沢山のみなさんに愛して頂けるような、沢山のみなさんに認めていただけるような一年、17歳にしていきたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。

改めて本日はこんなに素敵な生誕祭を開いていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

それではまた(●´ω`●)