斉藤真木子生誕祭2022 in SKE48劇場

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6月28日斉藤真木子生誕祭

 

出演メンバー:浅井裕華・井田玲音名・鎌田菜月・熊崎晴香・斉藤真木子・澤田奏音・末永桜花・菅原茉椰・鈴木恋奈・高畑結希・田辺美月・福士奈央

 

 

 

進行:福士奈央

お手紙

チームE リーダー須田亜香里より(代読:井田玲音名)

 

先輩であり、仲間であり、友達でいてくれるまきちゃんへ。

出会った時からまきちゃんはずっとパフォーマンスがかっこいいだけじゃなくて、ステージ上でも裏でも振る舞いの中に自然とリーダーシップがある人でした。

私がまだ研究生で、KII公演に初めて出演して不安でいっぱいの時、「写真撮ろう」って誰よりもフレンドリーに声をかけてくれたのが最初の頃の印象的な思い出。

3つも年下なのに真木子さんて周りが見えていて凄い人だなって、ずっと思ってた。

チームEでは同じチームになって、一緒にSKE48を受け継いでいく仲間になれたことは私のSKE人生の財産のひとつ。

お互い役割は違っても、同じ未来を見据えてきた仲間だと思ってるよ。

そんな心強いまきちゃんは友達でもあります。

そもそも、グループ現役中にSKEメンバーと友達になるって私には不可能だと思ってたんだけど、仕事の話も真剣にできる距離でありながら楽な関係にもなれたことがすごく嬉しかった。

これが支配人を任されたまきちゃんのなせる技なのだと思う。本当にいつも仲良くしてくれてありがとね。

この「キャプテン」だけではなく「支配人」という強そうな名前の役職のまきちゃんに対して、「権力者」と勘違いしている人もいると思うけど、まきちゃんだって本当はみんなと同じ夢を追いかける女の子で、決して強くないことも知ってる。

でも弱音を吐かずにしっかりと与えられたポジションで、時に献身的に、でも自分の力でしっかりと輝く姿が私には本当に美しく見えるよ。

メンバーに対してプロとして心を鬼にしなければならない時もあると思うけど、これからもまきちゃんが勇気と思いやりをもってした選択の一つ一つにはどうか胸を張っていてほしいし、心をすり減らさないでいてね。

ステージ上で輝くまきちゃんに惚れている人はたくさんいるんだよ。まきちゃんがステージにいる時間を楽しいと思うように、見ている人も同じなんだと思う。

一瞬でも長くその魅力的な姿を見たいと言ってくれている人の眼差しをこれからも力に変えて、ステージ上を、アイドルを楽しんでね。

大好きなまきちゃん、28歳のお誕生日おめでとう。

一緒に食べたケーキ、美味しかったね。

SKE48チームEリーダー、須田亜香里より。

 

本人のコメント

 

まずは亜香里ちゃん、素敵なお手紙本当にありがとうございました。

どこかで見てくれてるのか、後から知るのかはあれですけども、今日も「お誕生日おめでとう」って連絡をいただいて、「今日の公演楽しんでね」って言って。

で、亜香里ちゃんやっぱり、あんま寝る時間がないから早く寝てねっていつも言うんですけど、まだやることがあるって言ってたので、「あっ、このことだったのかな」と今ちょっと思って、早く寝させようとして申し訳なかったなと思いました。

ほんとに、言葉巧みに色んな言葉の表現の仕方で、私のこの色んな心情を代わりにじゃないけど、すごい言葉にして語りかけてくれたのは本当に印象的で。

須田ちゃんがいっぱい、かけてくれる言葉っても私より何十倍も、こう毎日大変で過ごしてるはずなのに、それだけこう包み込んでくれる。

年上の後輩っていうのは須田ちゃんだけなので、時にはこうお姉さんみたいに相談に乗ってくれたりとか、須田ちゃんもああいう子なので、どっちが年上なんだろって思う時もあるけど、そんな関係で私も、なんだろうな、後輩だけど年上の自分が安心できる存在っていうのはなかなかメンバーにはこう当てはまらないので、須田ちゃんの存在は本当に唯一無二だなと思ってるし、同じチームになれて本当に良かったなと思ってるので、誕生日のお祝いもしてくれたんですけど、黄色いケーキ美味しかったです。

ありがとうございました。須田ちゃん、ありがとう。

はい、改めまして、本日は生誕祭開いてくださったみなさん、そしてお祝いしてくださったみなさん、本当にありがとうございます。

影アナでも言ったんですけど、もう13回目になりました。

こっから、劇場公演で生誕祭でお祝いしていただくっていうのは本当に何回やっても、去年も言ったと思うんですけど慣れなくて、もうほんとに「恋のお縄」ぐらいでやっと緊張とけたかなぐらいの、ほんとに今日はすごくずっと緊張しっぱなしだったし、メンバーと目を合わせるところもいつもなら合わせれるところが全然合わなかったりとか、自分が合わせられなかったりとか、すごい緊張してるなってもしかしたらメンバーのみんなにも伝わってたかもしれないぐらいなんですけど、それぐらいちょっとやっぱり一年に1回自分にすごい光が当たるっていうのがなんかすごく慣れなくて。

目立ちたがり屋だし、前に出たがりだし、こうなんだろう、そういうことは好きなはずなのに、実際なんかみんなが見てるって思うと、なんか「見ないで」って思うぐらい、ちょっとほんとに、今日一年に1回こう感じられる感情を味わいながら、「あっ、でもこれが生誕祭だな」って思いながら過ごしてました。

本当にこう、今ね、客席も満員でたくさんの方々にお祝いしていただいてるし、今日劇場に来れなかった方の中にもこう「お祝いしてるよ」って、「気持ち届けるよ」って言ってくださった方がいると同じように、こんなにこう自分の誕生日をお祝いというか、っていう日に、こんなたくさんの人が集まって今日はより一層やっぱり不安だったので、ほんとにみんなが劇場に来てくれるのかなっていうのはすごく不安だったんですけど、幕が開いた時はすごく安心感と、それと同時にやっぱ緊張が襲ってきたので、みなさんにお祝いしていただけて、あったかい空間で、いつも私が大好きなステージの上でパフォーマンスをして見ていただけたことが本当に嬉しかったです。今日もありがとうございました。

えっと、27歳の1年を振り返ると、ほんとに、珍しく振り返ったんです、ほんとに昨日。昨日から。

したらほんとに毎月毎月こうみなさまと一緒に楽しめるようなイベントとか、行事とかだったりとかがたくさんあって。あっ、あなんか今年の一年、27歳の一年は本当にたくさんのファンの方に支えられて歩んでこれたなっていうのが一番です。

思い返すと本当に、どっから思い出せばいいんだろう。えっとだから、そう、生誕祭、去年だから生誕祭が終わってからは本当に、何だったかな、その地元の案件とか、地元のお仕事もたくさんさせていただきましたし、大とくさんのドラマのイベントとかもみなさんに頑張ってもらって出演できたりとか、あとは名古屋大感謝祭、みなさん持ってくださったやつなんですけど、感謝祭を初めて発起人として、自分がアイドルだけど、やっぱ支配人やってたりとかキャプテンやってることによって、こうできる、名古屋を盛り上げるイベントっていうのは、13年目、だから去年は12年目か、にして、やっぱり初めてだったので、「あっ、これが私にできる仕事なのかな」っていうのを一つ感じて、やりがいを感じられたイベントだったので、今年も来月にあるんですけど、もっと長く続いていくといいなって思うし、いつかほんとに真木子大感謝祭になるように、タイトルも、どんどんどんどんパワーアップさせていただきたいと思うし、ほんと近いうちにはメンバー全員を連れて行けるような、そんな大きなイベントにできるように頑張りたいと思いますので、是非みなさん、今年の開催も楽しみにしていただけたらいいなと思います。

あとは、でもほんとにたくさんあったんです。たくさんあったから。舞台もやりましたね。東京でやったんですけど、たくさんの方がほんとに東京まで見に来てくれて、本当にありがとうございました。

見てくださった方はわかると思うんですけど、開始ほんと30分ぐらいは舞台上にあるトイレの個室にずっと閉じこもってるって役だったんですけど、これそうですよね? 舞台の時の。きっとワンピースの柄なんでしょうけど。可愛い花束を本当にありがとうございました。

「シャットアウト、トイレット」はとっても、内容的にもすごい人生を考えさせられる内容だったし、久々に名古屋に帰ってきた時に「おかえり」って迎えてくれるメンバーがいたりとか、「真木子さんが名古屋にいなくてすごい寂しかった」って言ってくれるどんちゃんがいたりとか、すごく、こう飛び出して一人でお仕事をしたりとかすると、よりグループの大切さを学んだり、「嗚呼なんか東京にいる自分ちっぽけだな」ってこう思えたりとか、なんか色んな感情で自分を見つめ直す機会がとてもあったので、たくさん勉強になったし、自分と向き合える良い機会になったなって思ってます。

で、その後もそうなんですけど、11月の鈴蘭の卒業とか、みなるんの卒業とか色んなメンバーの卒業があったりとか、この間は須田ちゃんと奈和ちゃんの卒業が発表されたりとか、ほんとに、ずっと昔から一緒に頑張ってきたメンバーの卒業が積み重なって、こうファンの方も心配したりとか不安になったりすることもあったと思うんですけど、私もその度にやっぱり寂しくなったりとか、自分に照らし合わせて考えることももちろん多かったし、「いつなんだろうな」ってファンの方にもこうなんか、何て言うんだろう、心配してしまわれるっていうのはとてもこうアイドルとしてはよくないなと思うので、私はただ前を向いて、やっぱ頑張ってきたっていうのはほんと胸を張って今日も言えるし、今日の公演のパフォーマンスも卒業を微塵と感じさせなかったパフォーマンスをできたと私は思ってるので。

ありがとうございます。

たくさん不安もあるし、怖いなって思うこともあるけど、ここにいるみなさんは少なからず私の絶対な味方でいてくれると今日確信したし、心強いなって思いました。

やっぱこれだけやってると色んなことに挑戦することが臆病になったりとか、怖くなることもあるけど、いつも支えてくれるメンバーとか「頑張れ」って背中を押してくれるファンのみなさんとか、信頼を置いてくれるスタッフさんとか、応援してくれる家族とか、たくさんの人に支えられてるなってほんとにこういう時に実感するし、まだまだ前を向いて、色んなことを感じて、自由に学んで進んでいきたいなと思いました。

なので、ほんとに、なんだろう、こう、いつ、もちろん卒業という道を選んでも、みなさんに後悔がないぐらい毎日を彩っていきたいって思ってるし、みんなの自慢の推しメンでいれるように28歳も頑張っていきたいなと思いますので、是非安心して、まだまだ熱い熱量で応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

ありがとうございます。

28歳も楽しい1年にしましょう。みなさんの毎日を元気に、笑顔いっぱいにできるように頑張ります。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

それではまた(●´ω`●)