松本慈子生誕祭2022 in SKE48劇場
11月28日松本慈子生誕祭
≪出演メンバー≫
赤堀君江・荒野姫楓・石黒友月・井上瑠夏・大谷悠妃・上村亜柚香・北川愛乃・坂本真凛・杉山歩南・竹内ななみ・都築里佳・中坂美祐・仲村和泉・野村実代・平野百菜・松本慈子
進行:坂本真凛
お手紙
牧野アンナより(代読:石黒友月)
生誕祭おめでとうございます。
松本と出会ってから9年になります。
初めての試みとなった第1回ドラフト会議で、かなり厳しいレッスンにもめげることなくついてきて、自分の人生を切り開こうと戦っている姿に心打たれたのを今でも覚えています。
そして今年、新公演で久しぶりに向き合った松本はチームSのキャプテンとしてやっぱり戦っていました。
あの小さかった少女が、仲間や後輩のために、チームSのために悩み奮闘している。その成長に実は密かに胸を熱くしていました。
チームSを、SKEを、最高で最強にする道のりの先頭に立っているのはあなたです。
今、あなたの周りには最高の仲間がいるからきっと大丈夫だと思っています。
松本、たくさんの心揺さぶられる経験をして、もっともっと大きくなってください。
ところで「愛を君に、愛を僕に」公演はその後もちゃんと気を抜かずにやってますよね?
本番だけじゃなく、日頃の積み重ねもできていますよね?
そろそろボーカルも良くなってきた頃かなと思っています。
抜き打ちで見に行くのを楽しみにしています。
松本、そしてチームS、立ち止まらずどんどん進化していけよ。
それこそがチームSでありSKEです。
松本頼んだよ。
牧野アンナより。
本人のコメント
もうビックリした。
はい、あらためましてみなさん、今日はこんな素敵な生誕祭を開いて下さって、生誕実行委員のみなさんをはじめ、あとメンバーのみんなも、そしてDMMを見てくださっているみなさんも、モニター観覧して下さっているみなさんも本当にありがとうございます。
お手紙がまさかのアンナ先生からで、もう最初の「松本へ」でわかりました。
アンナ先生とは、お手紙でもあったように9年前に初めて出会って、その当時もドラフト候補生として当時は「会いたかった」だったり「REVER」の楽曲を振り入れして頂いてたんですけど、もうその合宿もめちゃくちゃ過酷で、でも4月にあったレッスンの時にあの時の気持ちが蘇ってきて「あの時のレッスンと同じ風景だ!」っていう風に思ったんですよ。
で、アンナ先生に初めてのレッスンの日に、もう初日からチームSみんなコテンパンにしていただいて、ていうのもやっぱり私たちチームSがこうして新公演を頂けるとなった時に、この、まだ気持ちがフワフワしてて実は、みんなでアンナ先生に初めて「今のチームSはどんなチームなの?」「これからどんなものをこの新公演で見せたいの?」っていう風に聞かれた時に、私はリーダーとして答えられたことが「このチームの今の良さは仲がいいところです」しか言えなくて。
でも、この仲がいいところっていうのは別にチームの強みでも無いし、どのチームにでも正直当てはまるものであってその時に改めて、私は約2年間リーダーとしてこのチームSで何もしてなかったなっていう風に痛感させられました。
なので紛れもなくこのチームSがチームになれたのは、アンナ先生のおかげでもあり、この「愛を君に、愛を僕に」公演を頂けたことです。
なので本当に改めてアンナ先生ありがとうございます。お手紙。
ヤバい、始めのお手紙で言いたかった事全部飛んじゃって今。
あの、二つに絞らせていただくんですけど、22歳は私にとって大きな出来事は舞台「Cash on Dlivery」でヒロイン役をさせていただいたことと、この「愛を君に、愛を僕に」の新公演を頂けたことです。
ちょうど今年の2月、3月ぐらいに「ヒロイン役で舞台をさせていただきます」っていうように発表していただいて、私にとって本格的な、こんなセリフがある舞台は初めてで、すごい良い経験を、今思えばさせて頂いたなって思うんですけど。
まさかのその舞台と新公演の期間がかぶるという、なかなかハードな期間で、私はあの期間が一番グループに入ってしんどかったなと正直思った時期で。
こう、舞台で初めて尽くしで、通しをやったりした時にダメ出しをいただくんですけど、今日東京で舞台のお稽古でダメ出しいただいて、そしてらその日のうちに名古屋に戻って、次は新公演の歌詞覚えたりとか予習もしなきゃダメだって言うので、新公演のレッスンが終わったらまた東京行ってお稽古っていうのが私にとってはめちゃくちゃしんどくて。
きつかったし、なにより一番つらかったのはメンバーみんながどんどん成長していってる中で、私一人だけが取り残されてるじゃないけど、同じ気持ちになってないなっていうのがめちゃくちゃ悔しくて。
ドキュメンタリーを見ていただいたら分かるんですけど、戻るたびにみんなが大きく大きくなってて「私全然ついてけないな」っていうふうに、すごい辛かったんですけど、でも舞台で戻っても劇場のこの新公演のリハに戻ってきても、みんなが「おかえり!」って言ってきてくれたり「行ってらっしゃい、頑張ってね!」ってそういう風に言ってくださる仲間だったりメンバーがいたことが本当に心強くて。
メンバーのみんなにもたくさん救っていただきました。
そうですね、やっぱりあのアンナ先生が言っていただいたように、あの初日の気持ちをずっと持ち続けて、本番だけじゃなくて裏側でも、それこそレッスンでもみんなの気持ちを高めていくんだよっていうふうに言っていただいて、やっぱり私が改めて思ったのは、同じ気持ちを継続させることがどれほど難しい事かっていうのを実感して。
こう、レッスンしていく中で新公演を終えて、やっぱり「アンナ先生がいなかったらチームSまた戻っちゃうの?」っていうふうに言われることもありましたし、そのプレッシャーっていうのはすごく「しんどいな」って感じる時もあるんですけど、気持ちが緩んだ時は、私含めた19人のチームSのメンバーみんなで声を掛け合って、あの日の気持ちを忘れずに、次はあの気持ちを私たちが伝えていこうねと言っています。
私はほんとにこのチームSが大好きで、何でも話し合える、壁が無く、みんなでぶつかり合って、なんだろう、「素直」っていう部分もアンナ先生が褒めて下さったんですけど、それだけじゃなくて、チーム思いで一人一人が仲間思いで、チーム愛で溢れていて、どのチームにも負けないぐらいの絆だったり団結力があると私は胸を張って言えます。
こうして私がリーダーをさせていただいてるのは、ほんとうにファンのみなさんだったり、支えて下さっているスタッフのみなさんだったり、そしてメンバーのね、みんながいつも、ダメダメなのにいつもついて来てくれて、「リーダー!」って突っ込んでくれるみんながほんとに大好きだし、副リーダーのあゆかをはじめ、たくさんの人に私は支えられてリーダーをさせていただいています。
だから私がリーダーとしてできていることはまだまだ小さいもので、全然何もできてなくて。
でも、この新公演を迎えて、私はある覚悟を決めました。
私、松本慈子は、このチームSを歴代史上最強のチームにするまでは卒業しません。
(都築里佳:ビックリしたじゃん!やめてよ!)
また怒られる、みんなに。
みんなが泣けるサプライズしたからチカもサプライズし返そうて、思ってたんだけどごめんね。ビックリさせちゃって。
ええっ、その通りで、歴史史上最大最強のチームSにするまでは私は卒業しません。
まだまだこのチームS最強を目指していきますし、最強までの道のりはまだあると思います。
そしてこの新公演「愛を君に、愛を僕に」公演、神公演どころか超神公演にしていきますのでこれからも私たちといっしょにこの公演を愛して下さい。
そして、新公演をさせていただくにあたって、チームSのみんな目標を立てたんですけど、その時の目標が、新たにこのチームを、このグループを「好きになっていただく人たちの入り口になりたい」という風に目標を掲げさせていただいてて。
実際に全額返金公演だったり、やっぱり一番はこの、小室哲哉さんプロデュースの公演っていうので新しく劇場に足を運んでくださった方も本当にたくさんいるみたいで。
その夢、その目標は継続で、新たにここで目標を言わせて頂きたくて。
新たなこのチームSの目標は、この「愛を君に、愛を僕に」公演で出張公演がしたいです。
やっぱり、もちろんこの劇場でもまだまだね、この公演をもっといいものにはしていくんですけど、この48グループといえば各地にね劇場もあるので、実際にその劇場に出張公演をしたことあるメンバー、私とぴよちゃんだけかな?あゆかもか。
「制服の芽」公演でね、昔AKB48劇場に立たせていただいたんですけど、その景色を先輩が観せてくださってとっても楽しかったし「この憧れのステージに立ってるんだ!」って嬉しかったので、このチームSのメンバーみんなにも、19人で出張公演に行きたいですし、いろんな地方の方にも沢山ライブをさせていただきたいなと思いますので、是非やらせていただきたいし、もう赤字黒字とか関係なく、ね、後から結果はついてくるんですよね。
だから出張公演をやりたい。
やりたいのでその時はね是非みなさん見に来てください。
最後になりましたが、23歳の私の目標はリーダーとしても松本慈子としても、もっともっと成長していけるように頑張りますし、もちろんこのグループにいる限りはSKE48の選抜メンバーにもう一度戻ると、復帰するという夢も諦めていません。
本当に、これからも私は大事なところで噛んじゃったりとか、やらかしたりとか、後先考えずものを言って誤解させてしまうこととか、たくさんみんなに迷惑をかけると思うんですけど、ずっと信じてついて来てほしいですし、大好きでいてほしいですし、ずっ側にいてください。
今日は本当にみなさん素敵な生誕祭をありがとうございました。
(坂本真凛:言い残したことはないですか?)
あっ!言い残したことがあったんです、いっこ。
すいません、自己紹介MCの方で、今日のワールドカップ盛り上がってるじゃないですか?「ワールドカップに負けない熱さでみんなで盛り上がろう」って言いたかったんですけど、ちょっと、大きな拍手返してくださいね、先言っときます。
みなさんワールドカップに負けない熱さで盛り上がってくれましたか?
ありがとうございます 。
ほんっっっとに幸せ!ありがとう😭💙🧡
アンナ先生からのお手紙はずるいです🥲頼りないリーダーをリーダーと呼んでくれてありがとう。松本チームS、歴史上最強のチームS目指します!世界で一番大好きな人達、これからも幸せにさせてね😊🫶🏻大好きだよ!#愛を君に愛を僕に #松本慈子生誕祭2022 pic.twitter.com/0KHpS3CzDC— 松本慈子 (@chikako_1119) November 28, 2022
それではまた(●´ω`●)