原優寧生誕祭2022 in SKE48劇場

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1月8日原優寧生誕祭

 

出演メンバー:杉山歩南・青木莉樺・伊藤実希・西井美桜・大村杏・原優寧・森本くるみ・山村さくら

 

進行:青木莉樺

お手紙

お母さまより(代読:伊藤実希)

 

お誕生日おめでとう。

そして、本日生誕祭を開催してくださったみなさま、日頃よりお世話になってるみなさま、応援してくださっているみなさまに心より感謝申し上げます。

ありがとうございます。

幼い頃からアイドルが好きで、夢中で追いかけていましたね。

魅了され、応援している優寧はいつも満面の笑みで、その笑顔を見ているのが嬉しくて、一緒になって楽しんでいたのを覚えています。

自身がアイドルになった今「自分が感じていた想いを届けたい」と、どんな時も笑顔を絶やさず精一杯表現する姿、今まで憧れだった存在が先輩や同期となり、憧れだけでなくリスペクトし、さまざまな刺激を受け成長しているのを感じます。

「この成長があるのはたくさんの方の支えがあったから」と優寧はいつも言っていますね。

「ありがとう」の言葉だけでは伝えきれない思いや、環境の変化に戸惑うことも、思うようにいかず不安になることもあったと思います。

支えてくださる方々の温かい言葉が元気の源となる優寧。

これから先も元気に、そして実直な性格と持ち前の探究心で自分を信じて生きたい道を一歩一歩歩んでください。

最後に、家族みんなの想いです。

心と身体の健康を第一に日々を大切に過ごしてね。

今までもこれからもどんな時も優寧の味方です。

見守ってるよ。

21歳の優寧も幸多かれ。

優寧へ、母より。

 

 

本人のコメント

この度、このような素敵な生誕祭を開いていただき本当にありがとうございます。

母のお手紙にもあった通り、私は小さい頃からアイドルが好きで、でも今まで挑戦する勇気とかなくて、この歳になってアイドル「SKE48」として挑戦して、一度は辞退してSKE48という夢を諦めたけど、今温かいお手紙を書いてくれる母や家族の存在があったから、このステージに今立ってることができています。

本当に母や家族、今見てるかわかんないけど、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとう。

そして10期生のみなさん、私たち11期生が「Were Growing Up」公演に参加する時、暖かく迎え入れて下さり、そしていつもたくさん優しい言葉で指摘やいろんなことを教えてくださり本当にありがとうございます。

そして11期生のみんな、本当は私が一番年上だからちゃんとしっかりしなきゃいけないし、みんなのこと引っ張っていかないといけないはずだけど、いつも迷惑ばかりかけてごめんね。

でも、私よりみんな若いのに本当にいつも一生懸命頑張ってて、本当に心から尊敬できる同期です。

こんな同期と一緒に活動できていることが本当に嬉しいです。

そしていつも支えてくださるスタッフのみなさん本当にありがとうございます。

そして大好きなファンのみなさんいつもありがとうございます。

こんな素敵なみなさんと出会えたことが、私がSKE48に入って良かったなって思える一番のことだと思います。

私がSKE48に入ったのは二十歳で、オーディションをたぶん今頃、去年の今頃受けるか迷ってて、めっちゃ迷ってて、でも「受からないだろうな」って思いながら受けて、オーディションで初めて名古屋に来て、まさか受かるとは思ってなくて、でも受かって、本当に嬉しくて、でもSKE48に入ってから今まで全くやってこなかったダンスをやり始めて、ほんとに毎日ついて行けなくて、みんなについて行こうって必死で毎日頑張ってて。

その当時、ダンスのレッスンを重ねる度に同期との差が広がっていくようで、私は当時ダンスのレッスンを楽しいと思いながらやる事ができていませんでした。

でも、お披露目の「NAGOYA GIRLS FESTIVAL」というすてきな場を頂きました。

その時同期と一緒に先生が自分達で揃えるようにっていう時間くれました。

その曲が「チャイムはLOVE SONG」 っていう曲だったんですけど、その揃えて練習しなさいって言われてた時、多分私以外のみんなはもうできてて、でもみんなが私と一緒にゆっくりカウントでやってくれて、その時少しできるようになって、そのレッスンが初めて「楽しい」って思うことができたんです。

そこから「みんなとの差を埋めるように頑張ろう」じゃなくて「この6人で最高のステージを作るために頑張ろう」って意識が変わりました。

そこから6人で切磋琢磨して本番を迎えてたんですけど、本番本当に緊張して、でもステージに立ったらファンのみなさんが笑顔でペンライトやうちわで応援してくれて、それがすごく嬉しくて、本当にファンのみなさんの存在って大きいんだなって実感しました。

それから「コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE」だったり、日本ガイシホールでのコンサートやみなさんとのトーク会だったりツーショット会、たくさんの思い出ができたんですけど、どの思いでもやっぱりファンのみなさんがいないと楽しい思い出じゃなかったし、みなさんがいたから全力で楽しめたことかと思っています。本当にいつもありがとうございます。

そして、中でも私が一番の思い出は、30枚目シングルのカップリング曲「New Agre」でセンターをさせていただいたことです。

本当は、最初はもちろんセンターをさせていただけるということはすごく嬉しかったんですけど、不安の方が大きくて「きっと私じゃないほうがいいのかな」とか思ったりすることもありました。

でも、ミュージックビデオが完成してみなさんがたくさん見てくれて「毎日聞いてるよ」とか「毎日元気もらってるよ」とかそういう風に言ってくれて、私よりも?私よりもかわかんないけど、いっぱい喜んでくれてセンターになったこと、それが本当に嬉しくて、みなさんの存在で本当に私がもっと頑張ろうって思えるし、もっともっと成長しなきゃなって思います。本当にいつも支えられてます。

私はまだ入って半年とちょっと、一年まだ経ってないんですけど、このSKE48が大好きです。

でもそんな大好きなグループだからこそ、こんな何もできない何の実力もない私が、この一員としていることに申し訳なさを感じてしまうことが多々ありました。

でも今年はそんな申し訳なさを感じるような自分をやめたいです。

SKE48の一員として誇れる自分になりたいです。そんな実力をつけたいです。

そんな実力がついた時、きっと見えてくるものが正規メンバーへの昇格だと思います。

「正規メンバーに昇格したい」ってこんな私が言うのはまだ早いって思う方もいると思います。

でもSKE48の一員として、先輩方と堂々とステージに立てるメンバーになりたいです。

そんな実力をつけれるように日々努力します。

なのでこれからも応援よろしくお願いします。

最後まで聞いていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 

 

 

それではまた(●´ω`●)