谷真理佳生誕祭2023 in SKE48劇場

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1月23日谷真理佳生誕祭

 

出演メンバー:相川暖花・池田楓・熊崎晴香・倉島杏実・佐藤佳穂・澤田奏音・末永桜花・菅原茉椰・鈴木恋奈・髙畑結希・谷真理佳・福士奈央

 

進行:髙畑結希

 

お手紙

チームS 都築里佳より

 

真理佳へ。

お誕生日おめでとう。

あの大組閣からもうすぐ9年。

真理佳がSKE48に来てくれた時はお互いまだ18歳だったのにもう27歳になっちゃったね。時の流れは早いね。

さて、呼び方や文章で勘の良いあなたはもう私が誰か気づいたことでしょう。

そうです、ぴよすです。

正直、お手紙の依頼をいただいた時は「ちょっとふざけちゃおっかな」「ぴよ谷ごんのグループトークに面白いエピソードないかな」なんて思ってLINEのグループトーク見返したけど、会話内容があまりにもくだらな過ぎて、他人に聞かせるのは申し訳ないレベルだったので諦めました。

本当に全員20代なのか疑うぐらいくだらなかったよ。

全員27歳になったし、今年は大人になる一年にしていきましょう。

後、何でか知らないけど、深夜3時とかに急にグループ通話してたよ。

早く寝るのも目標に追加しましょう。お肌にも良くないので。

まぁこんなこと言ってみたけど、バカみたいにふざけたり、深夜3時に突然電話したりできるのもそれだけ心を許してて、一緒にいたり話したりしてて気が楽だからで、それぐらいまで真理佳は私にとって大切な存在です。

私は基本的に人は好きだけど、人間関係自体には少し無頓着なところがあるから、卒業したメンバーで未だに連絡取り合っている人も本当にわずかしかいないんだけど、真理佳とは卒業してもおばあちゃんになっても、ずっと今みたいにくだらない話や美味しいご飯の話でずっとだべってゆるゆる過ごして、いい意味で何も考えないでいられる関係でいられたら幸せだろうなって思ってる。

天邪鬼で生涯反抗期みたいな性格だから普段直接伝えたりはしないけど、真理佳が思っている以上に私真理佳のことが大好きなんだよ。

もしマリカを批判したり否定する人間がいたら、私は全力でその人にぶつかって行けるし、私なりにまりかのことを全力で守ってみせるって思ってるくらい。

それは真理佳のことを応援して下さるファンのみなさんも同じ気持ちのはず。

だから真理佳に対して、誠実に向き合ってそばにいてくれる人たちのことを信じてあげてね。

大好きの真理佳の27歳の一年がより幸せであることを心から祈っているよ。

改めてお誕生日おめでとう。大好き。

SKE48 チームS 都築里佳より。

 

 

本人のコメント

 

まずは、生誕祭を開いてくださったファンの方、そしてDMMで応援して下さるファンの方、そして手紙を書いてくれたぴよす、本当にありがとうございます。

まずはお手紙から。

まさかのぴよちゃんからということで、最初誰かなと思ったんですよ。

同期かなぁと思ったらまさかのぴよす。そういえば同い年でした。

そうなのよ。手紙でも書いてあったけどぴよすは本当に天邪鬼なんですよ。

なんか先日ね、12月に「手をつなぎながら」公演を2年ぶりに私は出演させていただいたんですけど、それってチームがバラバラなんですよ。だからぴよちゃんと一緒に出れるんですね。

だからぴよすが卒業しちゃうし、やっぱぴよすと一緒に立てるステージって「手つなしかないな」と思ったから私も出ました。

その時に、その、一緒にいるんですけど「私が出れて嬉しい?」みたいなこと聞いても「えっ、別に!」みたいな「あそこ間違ってるよ!」みたいな、もうね、脳内再生されるでしょ?

いつも自分の話ばっかするんですけど。そんな感じで全然かまってくれないんですよ。

いつもだったら「真理佳~」とかなんか寄ってくるのに、全然その日だけかまってくれなくて「なんだよ!」と思いながら、自己紹介1列目だったんではけた瞬間にぴよちゃんのMCで「今日は真理佳と出演できて嬉しいです」って、もう、直接言えよって感じなんですけど、それくらい天邪鬼で、そしてなんか可愛くて愛おしくて、なんか卒業するのすごく寂しいんですけど、私にとって唯一先輩メンバーであり?みんなにとっても先輩メンバーか。

それぐらい忘れさせるくらいフランクに後輩と接してくれて本当にいいやつでいい先輩だなって思ってます。

いやっ、ぴよ谷ごんでLINEグループあるんですけど、全然しょうもない会話しすぎて全然動かしてないので、ちゃんとした会話ができるように27歳頑張っていきたいと思います。

ぴよちゃんほんとにありがとう、お手紙。

さぁ、ということで、今年の生誕祭はもう来ちゃったかって感じなんですけど、私、谷真理佳27歳になりました。

ありがとうございます。

そうなんですよね、世間ではね、あのみなさま方からしたら「まだ若いよ」とか思うと思うんですけど、若いんですけど、やっぱアイドルで27歳ってけっこう「お姉さん」過ぎるから、正直なんか、もう年齢を言いたくないと言うか、戸惑ってしまうんですけど、27歳に誇りを持って喋りたいと思います。

26歳を振り返ってみると本当にいろんなことがあったし、すごくバタバタしてたなって感じです。

振り返ってみるとまずは、嬉しいこともたくさんありました。

みなさん覚えてますかね、ユニットの「スイートムーン」あったでしょ、私も忘れてたけど。てのは嘘で、覚えてたんですけど。

「スイートムーン」でユニットを優勝できたのもすごく嬉しくて、その時に先日の「手をつなぎながら」公演もそうなんですけど、チームがバラバラで普段一緒に立てない子たちもいて、この前の「手つな」とかもそうだけど、「スイートムーン」とかもそうだけど初めて一緒にステージを立ったメンバーがいるんですよ。

こんなに、SKE48に来て8年経つのに初めて一緒にステージに立つ子がいたから、なんだろうな、「こういう性格してたんだ」とか「この子ってこんなに喋れるんだ」とか、みんなめっちゃ可愛くて、SKE48って魅力的な子がいっぱいいるし、もっともっとこういう新鮮なステージ?いいなって思いました。

後はね、やっぱ26歳はそうだなぁ、ライブだ。

ライブで、私HKT48から来て約8年経ったんですけど、その2022年にHKT48が名古屋でライブをするっていう機会があったんですよ。

その時にSKE48から数名出演させて頂いて、一緒にステージ立ったんですけど、それすごく私嬉しくて、その自分のいるSKE48が拠点としている名古屋で、自分のいたHKT48がステージに立って、そしてSKE48を呼んでくれるっていうのがすごく嬉しくて。

その時に言われた言葉が「SKE48ってすごかね」「すごいね」って言われたのが本当に嬉しくて、何か、私はSKE48でよかったなって思いました。

後26歳はね、「じょんラジ」。「はたごん&まりかのじょんならんラジオ♥」みなさん聞いてますか?

ほんと結希ちゃんのおかげで、この前はね、坂出警察署で一日警察署長をさせていただきました。

すごくない、一日警察署長ですよ。SKE48が香川県で、しかも結希ちゃんの地元で、本当にいい経験をさせていただいてるなって思いました。

しかも公開収録も結希ちゃんの地元でできて、結希ちゃんのおかげで、ほんとにありがとう。

(髙畑結希:いやぁ、真理佳ちゃんにいつも支えてもらってます。ありがとう。)

ほんとに思ってる?

そんな感じでたくさんの経験をさせていただいて、アイドルっていろんな事できるなって思ったんですよ。「いいですよねアイドル」って思いました。

後は、アイドル10年目になりまして、まさか自分がこんなに長くアイドルしてるって思わなかったんですけど、その10年目の時に、HKT48の同期と卒業生のメンバーと一緒に集まってイベントができたことも本当に嬉しくて、なんか何年経っても変わらないじゃないですけど、本当に私たちにとって同期ってすごく特別な存在で、本当かけがえない存在でいいライバルでもあり刺激し合える仲間なんですよ。

その仲間たちが、卒業しても一緒にイベントに立てて一緒にできてるっていうのが私的には個人的にすごく一番の嬉しい出来事でした。

後は、そうだ、プロレスだ。荒井優希ちゃんのおかげで私プロレスを知ることができたんですよね。

そうだ、って言ってもねプロレス歴は1年ぐらいになるんですけど、荒井優希ちゃんがプロレスしてるということで、たくさん26歳はプロレスを見させていただきました。

荒井優希ちゃんが最初プロレスをやるって聞いた時はびっくりしたし、正直、アイドルがプロレスやるのも大丈夫なのかなみたいな。

ただでさえSKE48ってハードスケジュールなのに、劇場公演もある、ライブもある、たくさんのSNSもある、それがこなせるのか?と思ってたんですよ。

そして、お声がかかっていざプロレス見させていただいたんですけど、もう、それを思ってた自分が申し訳ないと言うか、本当に優希ちゃんかっこよくて、「ファイナリー」っていう技があるんですけど、かかと落としで。すごいんですよ。

それを、生プロレスを見させていただいて、優希ちゃんすごいと思って、どんどんどんどん引き込まれていきました。

いやぁ、プロレスいいですよ。本当にありがたい事に、本当に優希ちゃんのおかげでプロレスを見させていただいてるんですけども、私以外にも、もう全SKEメンバーに見て欲しくて、それぐらい刺激をもらえます。本当にプロレス最高だなって思いますね。

そうですね、嬉しいこともたくさんあったんですけども、ちょっとここからは悲しいお話があって。

いろんな経験をさせていただいたんですよ。朗読劇とか。

前回の生誕祭で私が「良いお知らせがあります」「良いことを言えるよう頑張ります」みたいなこと言ったんですけど、それが舞台だったんですよ。

で「オオカミの誘惑」っていう舞台があったですね。韓国で有名な映画を日本で舞台化しますみたいな。

稽古もたくさんしました。いざ本番だって初日にステージに立ったんですよ。でも初日が終わってから急に電話かかってきて「すいません谷さん、舞台全公演中止になりました」ってなって、あんなに練習したのに、あんなに稽古一か月以上したのに「ステージに立てないんだ」って思ったらすごく悔しくて、胸が張り裂けそうなぐらいモヤモヤっとした気持ちがあったんですよ。

ファンの方もすごく心配してくださって、本当に見せたかったなっていう気持ちがありました。

で、その次にまた舞台が決まりました。先月の12月に「熱血硬派くにおくん外伝」有名なゲームの舞台が決まったんですけど、なんとまた今回も前日に電話が掛かってきて「谷さんすいません、全公演中止になりました」っていう。

もう、悲しいと思って、一生懸命練習したのがすごいファンの方に見せれなくて、仕方のないことなんですけど、コロナ過の影響でたくさん辛い思いをしたなって言う26歳だったんですね。

でもそんな時にファンの方が暖かくSNSとかで応援をしてくださったおかげで、私は前を向くことができました。

こればかりは前を向くしかないですね。

「忙しさは悲しさを忘れさせる」じゃないですけど、この稽古期間は無駄にならないので、いつかまた何処かでみなさんの前で何かしら見せれたらいいなって思いますし、私も残せるものをみなさんに、そしてメンバーに、SKE48に残していきたいなと思っております。

自分の努力を胸に刻むことで、それを見てくださる方がいることで、私にとって自信につながるので、これからも目を離さないでいてくれたらいいなって思います。

しかもねSKE48ってたくさん可愛い女の子がいっぱいいるんですけど、どの角度、違う角度から見ると主人公になると思うので、私はたくさん後輩がいて先輩メンバーになりますけど、今年は、27歳は自分のことを考えてじゃないですけど、主人公に少しでもなれるように、そしてみなさんを笑顔にできるように頑張っていきたいなって思います。

今日は素敵な生誕祭を開いてくださってありがとうございました。

 

 

 

 

それではまた(●´ω`●)