日高優月生誕祭2023 in SKE48劇場
4月19日「時間がない」公演
出演メンバー:青木詩織・青木莉樺・荒井優希・伊藤実希・入内嶋涼・江籠裕奈・太田彩夏・岡本彩夏・川嶋美晴・北野瑠華・鈴木愛菜・中野愛理・西井美桜・日高優月・藤本冬香・水野愛理
進行:岡本彩夏
お手紙
チームKll 中野愛理より
ゆづさんへ。
25歳のお誕生日おめでとうございます。
まさか、ゆづさんにお手紙を書かせて頂ける日が来るなんて思ってもなかったのですごくびっくりしてます。
ゆずさんのファンの方が「ゆづさんのことを好きな気持ちを存分に書いたらいいよ」と言ってくださったので、今日はいっぱい気持ちを伝えたいと思います。
少し前の話になってしまうんですけれども、ゆづさんが憧れていた先輩に「次は優月が優月を見てSKEに入りたいって思ってもらえるようなアイドルになっていって下さい」って言われた事覚えてますか?
私はゆづさんに憧れてSKE48に入りました。
私が「SKEに入りたい」「チームKllに入りたい」と思ったきっかけはゆづさんに憧れてて、ゆづさんが大好きだったからです。
SKEに入る前のゆずさんのイメージは「パフォーマンスがいい」「みんなに優しい」「可愛い」。
SKEに入ってからもそのイメージは変わらなくて、本当に優しくて周りのことをすごく見えていて、自己プロデュースが上手くて、どの映像を見ても目が行くパフォーマンスで、ファンの方への対応もすごく良くて、人が良すぎるゆづさん。
周りの人に注意したりする時に泣いてしまうところも、何事にも真面目に取り組んでいるからこそだと思うし、でも、そんな姿が本当に本当に可愛いです。
今年は、大好きなゆづさんと一緒にたくさんお仕事もしたいし、たくさんお出かけしたいです。
普段、誰にも悩みを打ち明けられないので、お悩みの相談相手になってほしいです。
後、最近野球を学び始めたので、やっと学び始めたので、いつか野球に連れて行ってください。お願いします。
改めて25歳の誕生日おめでとうございます。
25歳もきっと可愛くて、かっこよくて、綺麗なゆづさん。
ゆづさんにとって幸せな一年になりますように。
大好きです。
チームKll 中野愛理より。
日高優月より
まずは今日、生誕祭を開いていただき、来てくださったみなさん、そして配信で見てくださってるみなさん、私の生誕祭に携わってくれた全てのみなさんありがとうございます。
もう11年目になって、ベテランと呼ばれるキャリアになってきたんですけど、それでも私に出会って、最近ね、好きになってくれた方がいたりとか、ずっと「好き」を更新し続けてくれてる方たちがいたりとか、本当に多くの愛に囲まれて今日もこのステージに立ててるなと思います。
本当にありがとうございます。
24歳も本当にたくさんの出来事があって、思い返したらすごくね。
たくさんの思い出があるから長くなっちゃうと思うんですけど、でも、一番大きかったのはこのKllの新公演なんじゃないかなという風に思います。
待って、らぶへのお返事してない。ね。
(中野愛理:待ってました)
ですよね。らぶの返事してなかった。ごめんね。
じゃあ一回戻しますけど、さっきの後半MCでらぶちゃんが「後で伝えます」と言ってくれたのが、もしかしたらお手紙を書いてくれたのかなと思って。
(中野愛理:ちょっとネタバレでした?)
とっても嬉しかったです。ほんとにありがとう。
なんか、らぶちゃんのお手紙の最初の方にもあったように、私は誰かに憧れてこの世界に飛び込んできたんですけど、その方からの生誕祭のお手紙で「次は自分に憧れて入ってくるようなアイドル、そんな人になれるように」っていう願いをすぐ叶えてくれて、本当に嬉しかったです。
てか、らぶちゃんが私のファンの時とかの時代のインスタとか知ってて「なんかコメントしてくれる子がいるな」みたいな感じで見てたから、この子がっていう風に思ってたので、まさか、今こう、私もだし、らぶちゃんもだし、夢を叶えられる素敵な世界線に生まれてよかったなっていう風に思います。
本当にらぶちゃんのおかげで、なんだろう、夢が一つ叶うことができたので嬉しいです。本当にありがとう。夢を叶えてくれて。
(中野愛理:こちらこそありがとうございます)
話しが飛んじゃったんですけど。
で、戻しますと、この新公演が24歳はすごく大きな出来事だったのかな と思うんですけど、まさか自分が本当にいただけると思ってなくて、本当に簡単にね、いただけるようなものじゃないっていうのも歴代の先輩たちの姿とかを見て思ってたので、10年やって良かったなって思える一つの出来事でした。
で、初日を迎えて始まってみたら、多分ね、優月を応援してくれてる人みんながみんな驚いたと思うんですよ、色々と、私がいる場所だったり、頂いた歌わりとか。
大丈夫です、私が一番驚きました。ほんとにって。
「私で大丈夫かな?」とか、そういうの考えやすい人なので。
でも、この位置で歌わせていただいたり踊らせていただけるのって、本当にみんなのおかげだなってすごく思ってて、なんだろう、ユニットもね、素敵な曲を頂いて、しかもね、まさかセンターで歌わせて頂けるとほんとに思ってもなかったですし、みなさんにすごく愛される曲になっていってるのもすごく嬉しいですし、でも、私がセンターに立ちたいとかあんまり言ってこなかったじゃないですか。
握手会とかでも「目指してほしい」とか「センターに立ってる姿を見たい」みたいに言ってくれるんですけど「いや、私はそういう器の人間ではない」とか「いや、なるべく人が経つ場所」みたいな感じで、遠回しに逃げてたところもあったと思うんですけど。
でも、こうして今、自信を持ってこの場所で歌って踊れてるのは、どんな時も、どの位置にいても、声を届けてくれたり背中を押してくれたみんなのおかげだなと思って。
なんか、みんなが報われたなって思った瞬間でした。
もちろん私も嬉しかったですし、なんか強がってた部分もあったのかなと思ったんですけど、でも、いざそうやって嬉しい楽曲を頂けたり公演を頂けたり衣装を頂けたりってなると、ほんとに嬉しいなっと思って。
もう少し自分に素直でいいのかなっていう風には思いましたね。
でも、なによりみんなが自分以上に喜んでくれたのが本当に嬉しかったから。
本当にみんなは私のパフォーマンスしている姿が好きでいてくれてるんだろなと思ったりとか、自信が無い自分に自信を与えてくれるみんなの存在が本当に大きくてすごく助けられてますし、その結果がこうして嬉しい報告をね、みなさんと共有してお知らせできることが何より嬉しいことだなという風に思います。
なんだろう、昔から「自分といったらこの曲だよね」みたいなのをいただけるような人間になりたいってずっと思ったんですけど、なんか、フロントにさせてもらったこともあったし、少人数でのユニットも頂けたこともあったんですけど、それもやっぱセンターとかじゃなかったので、自分のイメージでなかなか付きづらくて。
でも、そういうのをいただけるような、期待をしてもらえるような人になりたいとずっと思ってたんですけど、でもそういう期待とかもなかなかされなかったりとか、なかなか選ばれるって人間じゃなかったので、みんなは応援してて楽しいかな?みたいな感じで思ってたんですけど。
でも、それでこそ選抜は初めて選んでいただいた時からずっと、 次の7月5日にリリースされるシングルも選んでいただけて、本当に本当に嬉しいなと思いますし、毎回本当に不安です、ちゃんと。
ちゃんと不安だし、みんなの期待に答えられてるかなっていう風に思うんですけど、でも選んでいただけた以上はもちろん精一杯やっているつもりですし、違った形でみんなにいろんな恩返しができるようにとは思いながら活動してるので、それは変わらず、みなさんのことを第一に考えてやっていきたいなという風に思ってます。
でも、そういう期待っていうのはほんとに、当たり前に誰しもがされるようなものじゃなくて「期待してるよ」とか、そういうのってあんまり全員にしてもらえるものじゃないんですけど、でも、それを待ってるだけじゃなくて、ちゃんと自分から動いて行動しないと、もし、そのチャンスをいただけた時に、その期待には絶対に答えられないって思うので、そこは、変わらない自分の軸を通して、どんな時でもいいパフォーマンスが出せるように、いい結果が出せるようにっていうのを考えながらやっていこうかなと思います。
なんか自分で、自分が頑張るのって当たり前なんですよ。
当たり前のことだから、自分でこれ頑張りました、頑張ったとかめちゃめちゃ嫌いなので、そういうのって見てくれてる人とかが評価してくれるものなんで、そこは変わらず自分に厳しくやっていきたいなと思いますね。
24歳の一年はすごく濃くて楽しい一年だったので、今年25歳になりましたけど、25歳の一年もみんなとまだいろんな景色をね、見ていきたいなって思いますので、それを一緒に共有していけたらいいなっていうふうには思います。
人生はタイミングなので、そうですね、自分が誇れるものを大切にして、たとえその誇れるものを失いかけても、自信を持ってみんなとアイドル生活を楽しみたいなという風に思うので、まだまだ私たちと一緒に楽しい思い出を作ってください。
それが私の今年の目標です。
一緒に叶えてくれますか?
ありがとうございます。
今年はみんなにいろんな報告ができるように、楽しい一年にしたいなという風に思います。
今日はありがとうございました。
それではまた(●´ω`●)