鎌田菜月生誕祭2023 in SKE48劇場
9月5日「声出していこーぜ!!!」公演
出演メンバー:相川暖花・池田楓・井田玲音名・鎌田菜月・熊崎晴香・倉島杏実・斉藤真木子・佐藤佳穂・澤田奏音・末永桜花・菅原茉椰・髙畑結希・谷真理佳・林美澪・福士奈央
進行:斉藤真木子
お手紙
チームS 荒野姫楓より
鎌田菜月さんへ。
この度はお誕生日おめでとうございます。
まさか自分がお手紙を書かせていただけるとは思っていなかったです。
どうかこの機会に、距離が少しでも縮まってくれますようにというささやかな願いを込めて書かせていただきます。
SKE48の中で「一番好きな先輩は?」と聞かれたら、真っ先に鎌田菜月さんの名前をあげさせていただきます。
一番好きで尊敬しています。憧れています。
違うチームですし、ご一緒できる機会がまだ少ないのですが、私はなっきぃさんの文章に惚れ込んでしまっていると断言できます。
始めはSNSの発信でした。
アイドルみなライブやお仕事の収録が終わったら、欠かさずツイートをしていると思います。
なっきぃさんのそれは他とは少し違くて、読んだだけでキャラクターと面白みが伝わってくるような、ひときわ目を引く綺麗かつ読みやすい文章で、当時昇格したてでSNS初心者だった私は強烈な印象を受け、そこから発信の仕方を考えるようになりました。
今も、一つの発信のために悩みながらも丁寧に言葉を考えて伝えられているのは、間違いなくなっきぃさんのおかげです。
尊敬しているのはこれだけではありません。
この夏に限らず、お忙しい日々を過ごされていると思いますが、今年のSUMMER Tourが最多の4か所出演。
レギュラー、ラジオ、テレビ出演、ファンの皆さんを毎日ワクワクさせて楽しませている数々は、長年にわたるよどまぬ努力の結晶たちが、実りに実りまくった結果なのだと思います。
SKE48の枠を超えて、外へと幅広く活躍されているなっきぃさんの姿は「私も早くこうなりたい」と希望を持たせてくれる理想の先輩です。
そんななっきぃさんとお仕事でご一緒できるように、ただいま頑張り中ですので、どうかずっと背中を追いかけさせてください。
せっかくの2次元同好会会長と副会長なので、何か一緒に面白い事でもできたらなと思っているのですが、なにせ人見知りゆえ、すれ違っても自ら話しかける事すらままならない状態ですので、まずは緊張せずお話できるようになりたいです。
よかったら仲良くしてください。
最後にお手紙を任せてくださった生誕委員の皆さま、ありがとうございました。
なっきぃさんにとって、幸せでいっぱいの一年になりますように。
追記になりますが、なっきぃさんのユニットにSNS上で便乗しまくってしまいごめんなさい。
他人事とは思えないタイトルに思わず乗っからざるを得ませんでした。
横浜市民出身、チームS、荒野姫楓より。
鎌田菜月より
今日はこうして皆さん、お誕生日をお祝いしてくださり本当にありがとうございます。
そうですね、カラフルで、後、衣装とお色にぴったりなお花と、あと去年は、私の花冠、猫耳のものを頂いて、すごいこう苦笑しながらつけて「恥ずかしい」って言ったんですけど、今年もまさか耳の花飾りを頂くとは思わず、とってもびっくりしてます。
いつもいつも私の一歩先を行ってくださる皆さま本当にありがとうございます。
お手紙がチームSの荒野姫楓ちゃんという事で、一緒に二次元同好会で活動してくれている後輩だったんですけど。
ひめたんはさっきお手紙で人見知りって言ってたけど、会うと「あっ、なっきぃさんだ」って声かけてくれるんですよ。
つい先日も会った時に「あっ、なっきぃさんだ」って言ってくれて、隣に今日出る予定だった鈴木恋奈ちゃんも一緒にいたら、ここちゃんが「ひめたんはなっきぃさんが大好きだからね」って言って茶化してくれてて、お手紙の雰囲気は全然出してなかったので、すごいびっくりしてると同時に、とっても綺麗な言葉での、あの直球のラブレターみたいなお手紙にすごいドキドキしました。
お互い人見知りですけども、ぜひファンの人から頂いたこの機会に改めて仲良くしてくれると嬉しいです。
ほんと私勝手に、北海道土産の「ゴールデンカムイのビール」をお土産に渡したことで、ひめたんを買収したと思ってたので、まさかそんな文章とかを見てついてくれてると思ってなかったので本当に嬉しいです。ありがとう。
ありがとうございます。
さっきお手紙にもあったんですけど、この一年はすごいこう「一度きりだ!」と思って飛び込んだ、お仕事だったりそういう場所が、ありがたいことに次の機会をいただけるということにすごい恵まれた年でした。
去年は29日のお誕生日の夜23時からラジオが始まって、で「お誕生日終わりましたね」なんて、そのラジオ大阪の「サクラバシ919」という毎週月曜日のラジオをやらせてもらってるんですけど。
「誕生日でこんな生放送のラジオなんて、こんなことあるんだね」って言ってたら、今年は28日の23時から放送が始まりまして「チ、チ、チ、チー」と時報と一緒に誕生日を迎えるっていう、あまりない経験をさせて頂けて、まさか こうね、月曜日近くに誕生日が2年連続、しかもこうやってパーソナリティを続けた上で迎えられると思ってなかったので、 ほんといつも応援してくださったり、中々お便り採用されないんだよって言いながらも数々の爆弾のようなメールを送ってくれる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
ラジオ自体は単発と言いますか、新しく枠として始まった番組、帯番組だったので、こうして一年乗り越えて、また誕生日に昨日の夜もかな、月曜だったのでラジオして、こうやって劇場に来れてることがありがたいなと思ってます。
その中で嬉しかったのが、番組内でSKE48としてのいろんな情報解禁だったり楽曲解禁を番組内でさせてもらえて、それが一メンバーとしてはとっても誇らしくて、そういう時に一緒に盛り上がってくれるファンの皆さんの事をすごく心強くも感じました。
いつもいつも、こう、いろんなお遊びというか、全力で付き合ってくれる皆さんがほんと頼もしいです。
ありがとうございます。
ちょっと「ありがとう」ばっかになるけど聞いててね。
後、NHK名古屋さんの方で寒い頃ぐらいに行かせていただいたロケがあったんですけど、そこからありがたいことに今「さらさらサラダ」と「まるっと!」いう情報番組の方の「ラブ旅!」っていうコーナーで、歴史がテーマの時に今レギュラーという形でロケに行かせていただくことができています。
これは本当、あの私の家族がすごい近くで何より喜んでくれてて、私の歴史好きだったりとかいろんなことに関心を持つっていう感性を育ててくれたのは家族が与えてくれた大きなたくさんの本が詰まった本棚や一緒に歴史ドラマを見る時間なので、中々ゆっくり一緒に見ることはできないんですけど、一個、家族孝行ができたかなって思えるお仕事をコンスタントにやれてることがとっても嬉しいなって思ってます。
そして、競馬ですね。
競馬のお仕事は、ほんと右も左もわかんない頃からお世話になっている「中日スポーツ」さんだったりとか「競馬ビート」さんだったり、後、グリーンチャンネルさんの「競馬場の達人」とかも「一度きりだ」と思ってたものが、ファミリーっていう枠で呼んでいただけたりとか、今年もこう呼んでいただけたりして。
競馬のお仕事ってね「任せて下さい、絶対やります」って言えないのが心苦しいところではあるんですけども、それが一個楽しみだなって思いながらやらせていただいています。
後、やっぱり外せないのは新公演です。
前公演である「SKEフェスティバル」公演で初めて初日っていうものに立たせて頂けて「あっ、これが一生で一度きりの初日だから」と思って立たしてもらったんですけど、まさかまさかのこの「声出していこうぜ!!!」公演という新公演をいただくことができて、勝手に「一生に一度だ」って決めつけてやるのも良くないもんだなと学習をしました。
でも、この新公演が貰えたのは、やっぱり長くこういうSKE48っていう、チームEという存在を継続させてくれてきた先輩方だったりいろんなメンバー、そしてスタッフさんはもちろんファンの皆さんがいたからこそだと思うので、本当に改めて感謝をしています。
初日に立たせてくれてありがとうございます。
後は、6期の10周年コンサートもまさかまさかの叶いまして、元々番組内の単発の収録を兼ねたライブから始まったので、私たち同期のコンサートは、同期で10周年で愛知県の大きなコンサートの会場でやらせてもらえたっていうことはすっごく一生の思い出です。
これはもう、セットリストだったりステージで想いを語らしてもらえる場だったりを沢山頂けたので、そこに全部気持ちは置いてきたつもりで、ここでは多くは語らずにおこうと思います。
本当あの時、沢山足を運んでくれた6期ファンの皆さまもですけど、SKE48を好きでいてくれてる方やメンバーも沢山足を運んでくれたことがすごく嬉しかったです。
ありがとうございます。
こうやっていろいろやらせてもらえてるのは、SKEっていうグループがとても大きいからこそだなって思うことが、大人になった今だからこそ実感することが多くて。
こう、例えば、長く続いている長寿番組のレギュラーがあったりとか、中には巡っていくものも、始まったり終わったりする番組もあるんですけど、そういう環境があるからこそ沢山いろんなことにチャレンジもさせてもらえたし、沢山失敗もさせてもらったし、でもそういう時にフォローしてくれるスタッフさんだったり、背中を見せてくれる先輩や、あの、最近だと後輩もフォローを沢山していただいてるので、ほんとにみんなのおかげで沢山いろんなものに挑むことができたし、あの、私が何かやらかしても笑ってくれるファンの人がいるから、こうやってちょっとずついろんなもの積み重ねて、それがようやくちょっと最近は形になってきたのかなって思いながらいろんなお仕事をさせていただけています。
本当にありがとうございます。
後、単発と言うか、これは絶対「一生に一度きりだ」っていうのだと、棋王の、棋王戦の就位式という場所で、ありがたいことに祝辞を述べさせていただくという機会をいただけました。
これは本当に一緒に一度きりだと思う。
それぐらいの機会をいただきました。
あの、ああいった場に、ただ私は将棋が好きって一ファンだから、何を持っていけるんだろうって考えた時に、一番最初に浮かんだのがファンの人の顔だったので、ああいった形でファンの人のメッセージを舞台上に持っていくという形を取らせていただきました。
もちろん全部は紹介できなかったし、時間の関係があるからねとかもあったんですけど、ああいう場とか今もなんですけど、人前に立つのが向いているかと言えばあんまり向いてない人間なんですが、みんなのそういう気持ちを持っていくことができたからこそ、すっごい緊張したけど、こう、変に委縮せず、あの場を楽しみながら喋ることができました。
改めて、いろんな将棋界隈に呼びかけてくださった方がいたことも知ってます。
あの時お力添えを下さった皆さん本当にありがとうございます。
後、ちょっと長いけど待っててね。
ありがたい事に、TBSさんの「THE神業チャレンジSP」でアーチェリーに挑戦する機会も最近だといただきました。
そのちょっと前にSKE48が歌番組で地上波出ますよってなったら、いろんなお仕事の都合で私は出れなかったんですよ。
どうしても時間が間に合わないって。
「ま、しょうがないちゃしょうがないけどな」って思ってた時に、しばらくしてこのお仕事を頂けて、まさかね、マイクを持って歌うんじゃなくて弓を持つとは思わなかったんですけど、すごい素敵な機会をいただけまして。
改めて神様ってもしかしているかもしれないなって思う、そんな出来事でした。
こうやって、最近はいろんなお仕事がようやく点と点となっるものが繋がってきたのかなって感じる瞬間もあって。
ロケ先で、歴史もので行ってたけど、出会った人に「あの、競馬番組見てるんですよ。今度も当てて下さい」って声かけていただけたりとか、競馬場の現場とかで「将棋のニュース見ましたよ」って声かけていただけたり、はたまた将棋のお仕事とかで出会った将棋ファンの方に「あっ、アイドルだったんですね」って言っていただける機会があったりとか、そうやってちょっとずつ点と点がむすばっていけば、きっと私って存在も、もっと大きくなれるし、グループにとっても、もっといい効果が与えられる人間になればいいななんて思ってます。
でも、そのチャンスの場をくださってるのは、いつもファンの皆さんで、それは絶対絶対にそうで、あの、私はすごいファンの方に支えられて、選抜だったりいろんな場所に手をかけることができた人間で、ステップを踏むことができた人間です。
なんで、この生誕祭のスピーチで最近後輩とかいろんな子が選抜入りを目標に掲げる子が多いんですけど。
こう、選抜の末席をいただいてる身として言うのもおこがましいんですけど、その、やっぱり選抜っていうのは曲をいただけて歌わりいただけて、衣装可愛いのもらって、でジャケ写にも載せていただいて、選抜としてライブができて、ただそれだけじゃなくて、その先のチャンスのチケットでもあるなって思う瞬間が沢山あるので、ぜひこう、今選抜入りをするんだって応援してくれてるファンの方とかね、すごい体力がいることだと思うんです。
私のファンの人の好きなところは、とにかく諦めが悪いところとか、粘り強いところとか、私以上に強い気持ちを持ち続けてくれることなので、ぜひ「ちょっと何言ってんだこいつ」ってなるかもなんですけど、是非強い気持ちを持って応援し続けたらSKEの選抜は絶対に意味がある場所だから、そのことはちょっと覚えててほしいなぁなんて思いました。
後ね、て言っても色々喋ってきたんですけど、漠然とずっと不安な事があって、それが圧倒的社会経験のなさなんですよ。
さっきも言ったんですけど27歳になりまして、大人っぽくなりたいじゃなくてもう大人なんですよ、一応、なんですよ。
そういう中で、やっぱり早いうちにアイドルってお仕事させてもらってはいるけれども、だんだん年齢を重ねた時に、ふと考えれば、例えば名刺交換できないなとか、後、誰が部長課長で偉い人なんだっけとか、それでも正直よくわかってないし。
かと言って、すごい今中高生の若い子たちというか、今すごい色んなバズるものだったり、最新のカルチャーだったりを教えてもらうことはできても、学校だったりその発生する現場には0距離で立ち会えないから、やっぱり時差っていうのもあって、そちらにも寄せきれなくて、そこがすごい自分の中でいろんな仕事をさせてもらいたいからこそ、いろんなものを持っとかなきゃいけないのに足りないなって感じる事が多いです。
いろんなニュースだったりとか見てても。
で、それをなんか「アイドルだから必要ないよ今は」って優しさから言ってくれる方もいるんですけど、こう、私自身そうやっていろんなものに関心を持ちたい人間だからこそ、こう、例えばだけど、食べたことがないけど私はめっちゃ美味しいって知ってる食べ物を「だってマズそうじゃん」って言ってる人見たら「何で、もったいない」って思うんですよ。
「食べてみればいいじゃん、美味しいんだよこんな」って思うし、アイドルだってそうだし、この現場に来てもらえたら絶対この中から私は推しメンを見つけられるチームだしグループだと思ってるんですよ。
だからそうやってすごいもったいないなって思っちゃうから、そこはなんか妥協したくなくて、なんでちょっとお願いなんですけど、是非皆さんもそういったいろんなものを 私に分けてほしいなって。
それはきっとお仕事だったり学校だったりでもいいし、はたまた好きな子の話とか、奥さんとか旦那さんの話、お子さんの話でもいいんです。
また私のどこが好きとかでもいいんですよ。
私にはない視点だし、関心事だから。
そういうものをもっともっと皆さんとの距離を縮めて沢山交流していって、自分の中も豊かにしながらいろんなものを発信していけたらなと思ってます。
だから、中にはそういう頼り方の一つとしてもっと数字としてこだわってほしいって方もいて、とか「センターなってほしいんだよ」って本気で言ってくれる方ももちろんいるんですよ。
その気持ちも含めて全部私は嬉しくて、そういうもの全部がアイドルの鎌田菜月ってものを作ってくれるものなので、これからも是非、私にいろんな気持ちや想いや、いろんな物をぶつけながらアイドルの私の存在を作っていっていただければいいなと思います。
そうやって、こうね、難しくなっちゃったな。
そうやって皆さんと一緒にいろんな夢の形だったりその先を見ていけたらと思います。
今日は本当にありがとうございました。
#鎌田菜月生誕祭2023
ありがとうございました🤍💜お誕生日を特別なものにしてくれてありがとう
今年もお耳をいただきました😵💫🐺♡
ファンは推しに似るってやつですね〜!これからもよろしくお願いします! pic.twitter.com/xB9f8Tgjry
— 鎌田菜月👾 (@nacky_k829) September 5, 2023
それではまた(●´ω`●)