大村杏生誕祭2023 in SKE48劇場

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9月22日「Were Growing Up2nd~」公演

 

出演メンバー:青木莉樺・伊藤実希・西井美桜・澤田奏音・大村杏・篠原京香・原優寧・森本くるみ

 

 

進行:伊藤実希

 

お手紙

 

お母さまより(代読:篠原京香)

 

杏へ。

18歳のお誕生日おめでとう。

SKEに入って1年半が経ったね。

合格メールを一緒に見て喜んだ日の事、今でもはっきり覚えてるよ。

小さい頃からずっとなりたかった「アイドル」になる夢を諦めなくてよかったね。

絶対になれるって信じてたよ。

体操はずっとやってたけど、ダンスは自己流で踊ってただけだからかなり苦戦したね。

劇場デビューもなかなかできなくて、めちゃくちゃ悩んだよね。

最近は「Were Growing Up」公演や「手をつなぎながら」公演や、アンダーも出演させてもらってすごく成長したなと思うよ。

でも、覚えるのが苦手だから、今でも人よりたくさん練習しないとできないよね。

この前、当日に急に決まったチームSのアンダーに、元々出る杏が新しいポジションの一部を覚えて出る事になった時、すごく怖かったと思うけど「私がやります」って言えた事、泣きました。

11期3人で力を合わせてアンダーを無事に勤め上げた事、本当に感動したよ。

17歳は嬉しい事、楽しい事、辛い事が本当にたくさんあったよね。

めげそうになった時は、10期生の皆さんや同期のみんなにすごく支えてもらったね。

そして一番は、ファンの方々から配信などでいつも力をもらってるね。

杏は「元気でポジティブ」なイメージを持たれるかもしれないけど本当は違うよね。

ばらしてごめんね。

すぐ落ち込むし、いろいろ考え込むし「これで良かったのかな?」とか「もっとできたんじゃないか」とか、最近は頑張りすぎてないかなって心配になってるよ。

頑張っても頑張っても報われない事もあるけれど、常に全力で頑張る杏が大好きだよ。

生まれてきてくれてありがとう。

これからも杏らしく元気に頑張ってね。

最後に、このような素敵な生誕祭を開いてくださった関係者の皆さん、スタッフの皆さん、10期生の皆さん、同期の皆さん、そしてたくさんのファンの皆さん、本当にありがとうございました。

(篠原:ママからでした)

(大村:ありがとうございます)

 

 

大村杏より

 

先ず、こんなに素敵な生誕祭を開いてくださった生誕委員の皆さん、今日劇場に足を運んでくださった皆さん、そして配信を見てくださってる皆さん、スタッフの皆さん、出演してくださった10期生の皆さん、同期のみんな、本当にありがとうございます。

お手紙はママからだったんですけど、ほんとにママにはすごいいつも迷惑を掛けていて、迷惑を掛けちゃうんですけど、でも、嬉しい事があったら自分の事のように一緒に喜んでくれて、どんな時も味方でいてくれて、家族も不安定な杏をほんとにいつも支えてくれて応援してくれてるので、私も恩返しできるように頑張りたいと思います。

お手紙ありがとう。

ちょっと初めての生誕祭という事で、珍しく緊張してるんですけど、思っている事を話したいと思います。

えっと、SKE48に加入させていただいてから約1年半。

正直、初めは同期の子に比べて「個性」とか「強み」が少ないなって思っていて、劇場公演もなかなか出れなくて、今頃、去年の今頃はすごい悩んでました。

でも、そんな中支えてくれたのはファンの皆さんで。

私がSHOWROOMで漢字を読み間違えたり、漢字が読めなかったりする事が多いんですけど、それでも一緒に笑ってくれたり、なんか杏が言った言葉を気に入ってくれたり、そんな温かい皆さんにほんとに支えられています。

いつもありがとうございます。

超十代のイベントの時も、本当に、参加するかを迷っていたんですけど、やるからにはやろうと思って本気で挑みました。

本当にイベント中は大変な事もあったんですけど、それを忘れるくらい皆さんと毎日楽しくお話ができて、楽しく配信ができたので、すごくいい思い出になりました。

そして結果的に、皆さんの応援のおかげで1位を取ることができて。

私はこれまで1位というものを取ったことがなかったので、あの瞬間はすごい忘れられないし、皆さんと頑張ったからこそこんなに嬉しいんだなって思いました。

改めてありがとうございました。

それでですね、超十代のランウェイを歩かせていただいたり、SHEINのイベントでランウェイを歩かせていただいたり、超十代のYouTubeに、イベントというか載れたり、そこに、本当にSKE以外のところでも活躍できたのは本当に皆さんのおかげで。

これからもそんな感じで、そんな感じというか、これからも皆さんと力を合わせて思い出を作っていきたいです。

そして、その後すぐにパレオのイベントがあって、すごい迷っていたんですけど、大好きな曲だし思い出深い曲なので勇気を出して参加しました。

結果的には選抜メンバーには入ることはできなかったんですけど、この期間で皆さんと嬉しい事、喜びとか悔しさも一緒に経験できたので、私たちの絆はとても強くなったと思います。

私はこの「Were Growing Up」公演に出演させていただいてから、劇場公演がすごく好きだなっていう事を実感していて。

それは、本当に何もできなかった私たちに、一からいろんなことを教えてくださった10期生の皆さんのおかげだったり、いつも仲間として、ライバルとして、一生懸命頑張ってくれる同期のみんなのおかげだと思います。

私が、そうですね、強みがないっていうのですごい悩んでいて、でも、皆さんがすごい励ましてくれたのが「杏は公演に出たら水を得た魚のように踊る」みたいな事を結構言われる事が多いんですよ。

でも、自分でも本当にそうだなと思っていて。

やっぱここの、劇場公演に立つ事によって、アイドル、皆さんが好きでいてくれる姿になれるというか、私も本当に、今までの自分では想像できないくらいここでは輝かせていただいてるので、こうやってね、皆さんが今日サイリウム持ってくださって、こう笑顔で迎え入れてくれるのがすごい毎回嬉しくて。

何だろう、そのパフォーマンス 一つ一つもすごい「ここ良かったね」とか、頑張った分だけ皆さんが褒めてくれるので、私もそれがすごく力になっています。

アンダーに出てからも、私はすごく覚えることが苦手で、ダンスもやったことがなかったので、まあ、みんなとスタートラインは違うかもしれないんですけど、でもその分、頑張った分だけ皆さんが「良かったね」とか言ってくれるのがすごく嬉しいので、これからも頑張りたいと思います。

私は、皆さんはなんか「ポジティブ」とか「元気」とか「全力」とか、自分でも言ってるんですけど、実はそんなこともなくて。

すごい、いつも悔しい思いをしているし、その弱いところをあんまり見せたくないんですけど、でも、今自分のいる位置に満足した事がないというか、自分はまだまだいけると思っているので、すごい常に悔しい思いがあるので、その気持ちを忘れず、これからも前に進んでいきたいと思います。

そして、私は皆さんと叶えたい夢があります。

それはSKE48の選抜メンバーに入ることです。

SKE48に加入してから今日まで、全てをSKE48に捧げてきたので、なので、SKE48の最前線に立って活躍できるような人になりたいです。

簡単な事ではないんですけど、皆さんとだったら叶えられると思います。

はい、なので信じてついてきてください。

最後に、私を見つけてくださって、そしてこのように応援してくださって、本当にありがとうございます。

なんですかね、私は、ほんとに自信がなかったんですけど、いつも皆さんが支えてくれるおかげで、こうやって自信を持ってステージにいつも立てています。

皆さんが元気でいられるように、私も元気な姿で、これからも笑顔でステージに立ちたいと思います。

いつも私が幸せにしていただいてる分、今度は私も皆さんの事を絶対に幸せにするので、これからも一緒にいてください。

今日は本当にこんな素敵な生誕祭を開いてくださりありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

それではまた(●´ω`●)