鎌田菜月生誕祭2022 in SKE48劇場

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9月6日鎌田菜月生誕祭

 

≪出演メンバー≫
浅井裕華・井田玲音名・鎌田菜月・熊崎晴香・倉島杏実・斉藤真木子・佐藤佳穂・末永桜花・菅原茉椰・鈴木恋奈・髙畑結希

 

進行:井田玲音名

 

お手紙

チームKll 古畑奈和より

 

なっちゃんへ、お誕生日おめでとう。古畑奈和です。

ねぇ、今年は私がなっちゃんにお手紙書かせてもらうのだけどいいの?

大切な、年に一回のお手紙を私が書いてすまん。恨まないでね。

もし、怒りそうになったら私じゃなくて、生誕委員の方々となっちゃんが拳でやり合ってね。

というのは冗談でして、個人的にはこうしてなっちゃんにお手紙を書けることがすごくすごく嬉しいです。

私となっちゃんはよく外の舞台でいっしょになるね。

ハムレットの時は夫婦役だったね。

なっちゃんの演じるガートルードが死んでしまうシーンでは、なっちゃんの死に方が最高すぎて泣きました。

後、二人でやった朗読劇も楽しかった。

演技の面でも感がよくてすごいなって。

些細な感情を敏感に感じ取ってくれるから、なっちゃんと演じることがすごく楽しくてその時間が大好きでした。ありがとう。

お堅いお仕事や難しいお仕事もなっちゃんの名前があるだけですごく安心する。

お酒を飲むお仕事があった時にマネージャーさんが私に「なおさんが潰れた時に誰が隣にいて欲しいですか?」と言ってくれて、迷うことなく即答でた「鎌田菜月で」と伝えました。

反射神経で答えちゃうくらいなっちゃんに安心しています。

もし同期だったら、狙ってましたね。あっ、友達になりたいという意味で。

優しいし、自分を持っているし、しっかりしているところとぬけているところのバランスが素晴らしい。

先輩としてもなっちゃんを見てるとほっこりします。

なっちゃんも冷静な対応力と柔軟性があるところ、そして、チャンスを自分のものにしているところ、同い年としてもすごくすごく尊敬しています。

もしなっちゃんがくじけそうな時は、なおさんと飲みに行こう!なっちゃんは飲んだらどうなるのかな?因みにお姉さんは酔うとくっ付きたくなるよ。

か、く、ご、し、て、ね。チュッ。

なっちゃんがSKEでやりたいことができるように、これからもなっちゃんが笑っていられるようにずっと応援しています。

改めてお誕生日おめでとう。大好き。

古畑奈和より。

 

本人のコメント

 

今日はこんな素敵な場を開いてくださり、そして、いつもいつもみなさん思ってくださって本当にありがとうございます。

ありがとうございます。

お手紙が、お仕事でお世話になることがとても実は多かった古畑奈和さんということで、かほちゃんが読むのに本当にぴったりな内容。

お手紙をいただいて、奈和さんは、私がすごく人見知りだったりとか人との距離感をうまくとられない人間なんですけど、そこを一個ポンと飛び越えてくれる先輩で、すごいお芝居させてもらった時も、まっさらな状態で飛び込んでくれる先輩で、すごく、多分あまり仲いいイメージとかないかなと思うんですけど、本当に、お仕事をさせてもらう時は心地よくて尊敬してる先輩で、多分ラストチャンスだった今年にお手紙をいただけてとってもとっても嬉しいです。

なおさんぜひ一緒にお酒飲みに行ってください。お願いします。ありがとうございます。

そしてですね、このカチューシャ?たぶん去年やらせて頂いた「ユニット対抗戦」の時に、私はリーダー特権で自分のチームの子全員に獣耳をつけてもらったんですね。

狼耳だったり、いろんなの付けてたんですけど、自分は、自粛させていただいたんです。

あの、こんな形でつけることになると思わなかったのでとっても恥ずかしいのですが。ありがとうございます。

みなさんからの愛が詰まってるなと、お花を見ても思います。

今年が26歳で、SKEには16歳で加入させて頂いたので、10度目の誕生日にこんな耳をつけて話している自分がいるとは思いませんでした。

こうやって、何が起こるかわからないのが、やっぱアイドル楽しいなぁって思えるし、自分自身すごく年を重ねれば重ねるほど「アイドルやっぱむいてないなぁ」って思うんですけど、むいてないからこれだけ続けられたのかなって思う部分も大きくて、それはこのSKEっていうグループがすごく懐が深いから、SKEだから自分は10年アイドル続けられてるなぁって、今日こうやって生誕祭を開いていただけて、すごいアイドルとしての幸せを噛み締めております。

本当にありがとうございます。

アイドルの幸せを噛みしめている真っ只中なんですが、この一年振り返ってみますと、沢山の色んなメンバーの卒業見送る機会だったりとか、この後にも9月にはSKE48はさっきのお手紙頂いた古畑奈和さん、須田亜香里さんの卒業コンサートも控えているっていう状態で、私も今10年目で、もうだいぶ先輩なんですよ。

私26歳って、思ってたより大人じゃないなって思いながら、大人でいなきゃなって思う今なんですけど、こう、居させてもらって10年、で、何喋りうとしたんだっけね。

今もなれないんですけども、でも、10年居させてもらってるけど、いつも新しい環境くれるのはSKE48だなってとっても実感していて、私はこの先の多分SKE人生の方が、今まで歩いてきたSKE人生よりは多分短くなると思うんです。

だって10年歩いてきてこの先10年いたら私36歳なんですよ。

みなさん優しいからそやって拍手を下さいますが、やっぱねちゃんと次を見てかなきゃなぁなんて思うんですけど、やっぱ短いわけですよ。今まで歩いてきたものと比べると。

でも、その先を自分自身は想い出づくりの時間にする気は全くなくて、こう、アイドル人生を置きに行く時間にはしないぞって決めて歩かなきゃなって日々思っております。

で、環境がこの一年がらっと変わったなっていうのだと、4月からラジオ大阪さんの方で、多分このお花とかもモチーフにしてくださっているのかな「サクラバシ919」というラジオ番組のまかしていただけることになって、週一回生放送で2時間、一人で喋るって「やっぱ生活変わるんだなぁ」っていうのをまだ対応しきれてないんですけど、かみしめている最中です。

で、このラジオで生活ガラッと変わったんですけども、変るきっかけもやっぱりSKE48で、私何年か前にフルマラソンチャレンジを番組の方で、お仕事でさせて頂いて、その時にウォーミングアップからランニングしてクールダウンするまでにすごい深夜ラジオがはまって、その時からずっとじわじわ好きで「いいな」って思うのが、テレビで見るタレントさんとか芸人さんがラジオだと全然別の人に見えたりとか、コンビの芸人さんとかだと「この方たち実は本質的にツッコミとボケ逆なんだ」とかそういう新しい一面を見れる場っていうのにすごく夢中になって、リスナーとしてずっと好きだったんです。

それはそうな公表してなくて、ただずっと自分の内に「好きだなぁ」っていうものがあって、それが今回目標ですらなくて夢だったものが一個かなったのでとっても幸せなことだし、みなさんに多趣味って言っていただけるんですけど、アイドルって何が下地になって一個新しいものに挑戦できるかって本当に分からないから、だからこそ楽しいし夢中になれる環境なのかなっと、それにいつもついて来てくださるみなさんがいることがとても心強いです。

特にこうラジオが始まって、感じてる方もいるかもなんですけど、自分は将棋のお仕事だったりお競馬の仕事だったり、あと、グラビアも久々にやらせてもらいましたし、あとね、歴史の話もあったけど、歴史も好きだし、で、元にあるのはこのステージの自分なんですけど、いろんな自分を見てる方が多分「あれっ、なんか鎌田さんイメージ違くない」とか、これ結局「どれが本当の私なんだろう」って思う方もいたりとか、中にはアイドルってこう幻想というかみなさんの理想にお答えするのがお仕事だなって思う部分もあるから、矛盾を感じてしまう方もいるのかなぁなんて思ったりもしてます。

鎌田推しだよって言ってくださる方の愛って、とっても濃くて大きくてですね、だからみなさんのそのおっきいハグに私はハグをちゃんと返してるのかなーっていつも不安になるぐらいとても大きな愛をくださるんですけども、今日劇場に来て頂いてる方をパッてみたりとか、その現場っていわれる場所でお仕事をさせていただく時に思うのは、中には推しじゃなくても定期的に挨拶に来てくれる方とか、この話を私としたくて会いに来てくれるんだよって方とか、あと、端的に顔が好きなんですって言ってくれる方やら、お腹がすき、足が好きっていろいろいるんですけど、そういう方にはこれからも多分一番にしてとは言えないかなって思うんですけど、是非、おいしいとこのつまみ食いだけして帰っていただければ嬉しいかなって思います。

自分でそれに対して出来る事って何だろうと考えた時は、そういう方がふと隣を見た時に、「ハッ!」としてもらえる自分であることだったりとか、隣にいて欲しい時に隣にいれるそういう人に、で、みなさんの中でありたいなっていう気持ちがあるので、今日同窓会みたいだなんて言いましたけども、みなさんと一緒にそういう環境楽しめたらいいなって思います。

それに私自身その仕事によっていろんな自分の一面を見せてくっていうのは、これからも自分の中の大きなこだわりなので、是非そのコロコロ変わる一面を受け止めていただければ嬉しいなと思います。

逆にいつも受け止めてくださって本当にありがとうございます。

さっき夢が叶ったみたいな話をラジオの話しからしたんですけど、私が最近パッと浮かんだ「夢」になっちゃうんですけど、それはやっぱり「コール有りのライブ」がいつかしたいなっていうことで、ありがとうございます。

本当に最近、東京女子プロレスさんの現場のお仕事に行かせて頂いて、東京女子プロレスさんでは感染対策をしっかりした上で、その施設の条件とかも満たした上で声出しの、声援有の観戦がOKというお仕事だったので、私たちSKEのライブでも声出しOKで出させてもらえたんですけど、やっぱすごくて、自分がここまでしか飛べないだろう、飛べる範囲ここだよって思ってた一個上にいつも連れてってくれるのはみなさんの声援で、応援で、今もこう拍手とか素敵な笑顔とかたまになんか目そらされちゃうけど、みなさん応えてくれるんですけども、この声援っていうのは特別だなっと、なので今SKEにいる後輩ちゃん達にも、経験したことない子がたくさんいるから、そういう子にもSKEの、みなさん含めて大好きだと私は思ってるから、そういう熱さを早く届けられる日が来ればいいなと思います。

今きっとそのための力を貯めてる期間だから、私たちは会えるアイドルであることが一個強みだったんですが、そこから色々苦しい期間がありましたが、そのぶん一個キラキラ光れるステップが踏めたのかなと自信をもって言えるので、今日久々に生誕祭だからってお顔出してくれた方とかは、是非また都合いい時だけじゃなくて、SKEだけは何度も遊びに来てもらえれば嬉しいなと思います。

それが一個夢なんですけども、みなさんと一緒に今を頑張って掴みとりたいなって私の夢になります。

なのでですね、あまりアイドルらしくはないんですけども、いつも私のことをアイドルにさせてくれるみなさんに、それは近くで支えてくれる家族や友達もそうだし、メンバー、そしていろんな本当に今日もたくさんの方が関わってくださってるんですけど、スタッフさん方、そしてなによりファンのみなさんがいてこそなので、これからも私を是非アイドルでいさせて下さい。

今日は本当にありがとうございました。

 

 

 

それではまた(●´ω`●)