青木莉樺生誕祭2022 in SKE48劇場

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10月28日青木莉樺生誕祭

 

≪出演メンバー≫
青木詩織・青木莉樺・伊藤実希・入内嶋涼・江籠裕奈・太田彩夏・岡本彩夏・川嶋美晴・北野瑠華・西井美桜・藤本冬香・水野愛理

 

進行:太田彩夏

 

お手紙

SKE48 キャプテン 斉藤真木子より(代読:西井美桜)

 

青木莉樺ちゃんへ、23歳のお誕生日おめでとう。そしていつもありがとう。

初めて莉樺ちゃんを見た時「なんて綺麗な子なんだ」とオーディションの応募用紙に目を通したことを覚えています。

最終審査の日、莉樺ちゃんのデータを思わずスマホでスクリーンショットしたのも実はまだ残ってる。

あっ、でもそれは実希ちゃんのも石塚ちゃんのも西井ちゃんのも保存してたから、みんな可愛かったのよ、本当に。

莉樺ちゃんは第一印象からしてすごい大人っぽかったし、おとなしいお姉さん的ポジションなんだろうなって思ってたけど実際は全然違ったね。

10期生の中だと最年長だからと少なからず重圧やプレッシャーを感じながら活動してきたんだろうなと思うと、私に対して甘えてきたり頼ってくれたり追いかけ回したりしてくるのは仕方ないものなのかな?。

ただ、私より大きいから何て言うか「大きな熊」がのしかかってる気分なんだよねいつも。

私から見た莉樺ちゃんは、みんなの前で弱音は吐かないし、どれだけ遅れをとっていても人の何倍も努力して追いつけ追い越せの勢いでメラメラしてるイメージ。

加入してから一緒に公演した時や同期と公演をしてる時、コンサート期間などにそう感じていました。

だから余計に「熊」になって向かってくる時のギャップがすごすぎて(汗)、て思わず距離を取ってしまったりしたよ。

でも本当のことを言うと、いつも真っ直ぐに気持ちを伝えてくれる莉樺ちゃんに対して、一緒にいればいるほど、完璧ではない姿やかっこ悪い姿を見せてしまうんじゃないかと少し怖かった。

でも私がコロナになってしまった時、心配だったのかしつこく連絡してきてくれて、5、6時間ぐらいずっと電話に付き合ってくれたこともあったよね。

自分の弱ってる姿を見られたくないって気持ちよりも、知らず知らずの内に莉樺ちゃんの優しさに甘えさせてもらってたんだなとあの時ばかりは感謝しています。

とはいえ、これからも適度な距離感で適度にかっこつけさせてください。

そういえば莉樺ちゃんのチームKllへの昇格が決まった日、あの日は私自ら中野に行き発表していたしもちろん理解したつもりではあったけど、もしかしたらチームEに来てくれるんじゃないかって少しだけ、ほんの少しだけ思ってた。

莉樺ちゃんって本当は人一倍甘えたいし、頼りたいって気持ちがあるんだろうけど、それはチームKllの先輩たちも同じように後輩に寄り添いたい、力になりたいと思ってくれてるはず。

いつもバカやってゲラゲラ笑ってる賑やかな人たちばかりだけど、チームを思う気持ちや後輩に寄り添ってくれる優しい心を持っているメンバーばかりなので、新公演立ち上げのこのタイミングだからこそ、もっとみんなと距離を縮めて仲を深めてほしいなと思っています。

素敵な公演になることを私も楽しみにしてるね。

私は莉樺ちゃんにとって優しい、いい先輩ではないと思うし、知らず知らずの内に突き放してしてしまってることも多いから、いつかきっとどうでもいいと思われる日が来るのではないかと思ってしまうけど、一日でも一秒でも長く憧れの存在で居続けられるように私も頑張ります。

莉樺ちゃんが今まで自分の力で頑張ってきたことが色々な形で実を結んで来てること、私も嬉しいです。

これからも怖がらず自分の好きな事に、のびのびと向き合って頑張ってね。

ずっと味方でいるよ。

だからこれからも仲良くしてね。

好きでいてくれてありがとう。

SKE48キャプテン チームE 斉藤真木子より。

 

本人のコメント

 

まずは、真木子さんありがとうございます。

本当に真木子さんはずっと私の憧れの存在なので、この先もそれは変わりません。終わったら連絡します。

そしてこんな素敵な生誕祭を開いてくださった生誕委員のみなさん、そしていつも応援してくださってるファンのみなさん本当にありがとうございます。

この一年、すごいなんかいろんな壁とか悔しいこ事とか嬉しい事もあったし、楽しいこともたくさんあったので、ちょっと言葉にはうまくできなかったので今日はそのうちの一つだけお話しさせて下さい。

その一つは30枚目シングルの選抜メンバーに選んでいただいたことです。ありがとうございます。

選抜メンバーは私にとってすごい遠い存在で、すごい憧れの存在だったので今でも信じられないし、いつかは先発メンバーで欠かせないような人になりたいなっていう風に思っているんですけど。

やっぱり去年の自分と比べたら、今年の自分の方が賛否両論いろんな意見があるわけであって、それに対して悔しいなって思うこともたくさんあって、欲を言えばみんなから愛されたいしみんなから認められたいんですけど、それは難しいのでSKEにいる以上はみなさんから信頼されるような人間でありたいなって思っています。

そして私はみなさんが思ってる以上にSKEのことが大好きなので、永遠にいれるのであれば永遠にいたいです。

だけどそれも時間も限られてるので、なんかいつか「こうしとけばよかったな」って後悔しないように今全力で過ごしたいと思っています。

「スタート切ったばかりだな」って自分の中で思ってて、現状に満足することはこの先もずっとないと思うので、その気持ちを忘れず満足せずに一歩ずつ前に進んでいけるように頑張ります。

そしてファンのみなさんのお力をこれからも沢山お借りすると思うんですけれども、去年の私だったら多分「助けてください」って言ったんですけど、23歳の私は「みなさん、私についてきてください」。

あと、最後に一つ。

23年間、私は自分のことが本当に好きじゃなくって、好きなところ一つもなかったんですけど最近一つ好きなところができました。

それはSKEのメンバーの一人でいれる自分のことがとっても大好きです。

そう思わせてくださったみなさん、本当に本当にありがとうございます。

23歳の一年もよろしくお願いします。

ありがとうございます。

 

 

 

 

それではまた(●´ω`●)